季節を楽しむガーデニング 連載「365日 花散歩に出かけよう」から、その月に咲くおすすめの一年草、多年草・宿根草、花木をそれぞれ紹介します。
9月の庭で咲く「花木」
フヨウ
八重咲きのスイフヨウは、開花したときは白花で徐々にピンクがかってきます。終わった花がらは全体が濃いピンクになるので、朝見ると1本の木に白と濃いピンクが存在しています。
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鮮やかなオレンジ色の小さな花が房になってたくさん咲きます。管理の手間がそれほどかからないので、個人邸やマンションの外周りの植栽によく利用されます。
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真夏はもちろん、暑さがまだ残るこの時期に見ても清涼感を得られるブルーです。これは従来のルリマツリより少し青みが濃い品種。
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MEMO
・一年草花が咲き、種子ができると枯れてしまうのが「一年草」。育てやすく、ガーデニング初心者におすすめです。
・多年草・宿根草枯れることなく毎年花を咲かせるのが「多年草」。徐々に大きくなっていくので、経年変化が楽しめます。「宿根草」は冬に枯れてしまった後も根だけが残り、翌年にまた花を咲かせます。植え替える必要がなく、毎年楽しめるのが魅力。
・花木(かぼく)「花木」は花や実を愛でて楽しむために植える樹木のこと。比較的に少ないメンテナンスで存在感のある景色が楽しめます。