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いつまでも目の健康を守るために。「神の手」を持つ眼科医がすすめる5つの習慣 [リジュベネーション]

2023.10.03 | PR

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眼科医・服部匡志先生は、長年、無償で大勢のベトナム人に手術を施し、彼らを失明の危機から救ってきました。服部先生に出会うと人々は、まるでそこに神様がいるかのように手を合わせ、拝むといいます。海の向こうで繰り広げられる服部先生の献身的な医療活動は、私たちに目が見える幸せに気づかせ目の健康を守ることの大切さを改めて教えてくれます。

眼科医 服部匡志先生

はっとり・ただし 1964年生まれ。京都府立医科大学医学部卒業。専門は網膜硝子体手術。2002年より日本とベトナムの二重生活を送りながら、自費を投入して無償で治療を行い、ベトナム人医師に医療技術を教え続けている。活動は近隣諸国にも広がり、ベトナム保健省より人民保健記念章を、またベトナム政府より外国人に贈られる最高位の友好勲章を叙勲。日本では読売国際協力賞、外務大臣表彰を受賞。

ベトナムで20年、無償の医療活動。人々を失明から救い続ける孤高の眼科医

人々を眼病から救いたい――思いは国境を越える。

人々を眼病から救いたい――思いは国境を越える。

失明する人々が後を絶たないベトナムの窮状を救いたい

2001年、学会で出会ったベトナム人医師から眼科医療の窮状を訴えられた服部匡志先生。「困っている人を一人でも多く救いたい」と湧き上がる思いに突き動かされて、翌年ベトナムに渡りました。数千万円の収入を得ていた何不自由のない生活を捨て、大反対する家族を説得し、3か月の約束で。

当時ベトナムには網膜の手術可能な病院がハノイとホーチミンに2か所しかなく、国中から訪れる患者で溢れかえっていました。

「大半が、片方はすでに失明しもう片方は網膜剥離で失明寸前。まだあどけない子どもも大勢います。彼らを助けたい一心で毎日手術に明け暮れました」(服部先生)。

服部先生は網膜硝子体手術の分野では比類ない腕前を持つ世界でもトップクラスの名医。医療設備もスタッフも十分でない現地では、その「神の手」が頼みの綱でした。

「見えることがどれだけ幸せか——視力を取り戻した子どもの笑顔が物語っていました」服部先生

ベトナムの病院で視力を取り戻した患者と感 激のあまり抱き合って喜ぶ。服部先生の周り で日常的に見られる光景だ。

ベトナムの病院で視力を取り戻した患者と感激のあまり抱き合って喜ぶ。服部先生の周りで日常的に見られる光景だ。

手術費用を肩代わり。現地の医師に技術の伝承も 

手術後初めて眼帯を外した子どもの目の前で指を出し、「これ何本?」「1本」。「ではこれは?」「2本」……。
光を取り戻した患者は服部先生と抱き合い喜びを分かち合います。

ある日のこと。手術を受けるはずだった少年が姿を現しません。スタッフに尋ねると「手術費用が払えないから帰ってしまった」と。「患者は肉親」を座右の銘とする服部先生は、貧困の現状にひどく心を痛め、以来1000人以上の手術代を肩代わりしてきました。交通費にも事欠く人々のために地方の病院への出張も始めます。

手術はすべて無償で行い、必要な医療資機材や薬品は自腹を切って調達。年の半分は日本に戻ってフリーランスの眼科医として全国の病院を飛び回り、その報酬を活動費用に充てています。


ベトナム人医師は勉強熱心だ。白内障の手術 を行う服部先生の技術を学ぼうと大勢の医師 たちが真剣なまなざしで取り囲む。

ベトナム人医師は勉強熱心だ。白内障の手術を行う服部先生の技術を学ぼうと大勢の医師たちが真剣なまなざしで取り囲む。

現地の医師たちに最新の手術技術を伝えることも服部先生の活動の大きな柱です。

「ベトナムの人はとても勉強熱心。優秀な医師がたくさん育ちました。私が活動を続けられるのも大勢の仲間たちの協力と支えのおかげです」。

当初の情熱を持ち続けたまま20年経ち、治療した患者は実に2万人以上。今もアジア各国から引く手あまたの服部先生。

曰く「自分の技術を必要としている人がいるなら、どこへでも行きたい」。「アジア失明予防の会」の設立、アジアのノーベル賞と呼ばれるマグサイサイ賞受賞など、その活動は国内外で共感と称賛の輪を広げています。
服部先生を囲んで、ベトナムでの服部先生 の活動を支援する「アジア失明予防の会」 のスタッフ(左)とドゥック医師(右)。

服部先生を囲んで、ベトナムでの服部先生の活動を支援する「アジア失明予防の会」のスタッフ(左)とドゥック医師(右)。


2022年、長年の功績を称えられアジアのノー ベル賞と呼ばれる「マグサイサイ賞」を受賞。 マニラで授賞式が行われた(右が服部先生)。

2022年、長年の功績を称えられアジアのノーベル賞と呼ばれる「マグサイサイ賞」を受賞。 マニラで授賞式が行われた(右が服部先生)。

「大切な目に栄養と良質の睡眠を――。毎日の習慣で40代から視力を守りましょう」服部先生


黄斑部を保護する成分と十分な睡眠で目を健康に

服部先生の献身的な活動を通して気づかされるのは、見えることの幸せ。 私たちは目の健康を守るために何に気をつけたらよいのでしょうか。

服部先生は視力にかかわる最も大事な部分は目の奥の黄斑部だといいます。

「瞳から入った光は高解像度の視細胞が集まる黄斑部で焦点を結びます。視力を保つためには黄斑部にダメージを 与えるブルーライトや紫外線を極力避けること。ルテインやゼアキサンチン には黄斑部を保護する働きがあります。 そして良質の睡眠を。目の細胞は眠りの間に修復・再生されるのです」

視力が気になり始める 40代から、目の健康習慣を心がけましょう。

目の健康を守る5つの習慣

1)LEDなどから放たれる強い光のブルーライトから目を守る。

2)外出時にはUVカットのサングラスをして紫外線に気をつける。

3)規則正しい生活習慣を心がけ、ストレスをためない。

4)細胞は寝ている間に修復・再生されるため、良質な睡眠を心がける。

5)食生活では緑黄色野菜を意識的に摂る。またはサプリメントからルテイン、ゼアキサンチンを摂取し、黄斑部を守る。

睡眠の質を高め、目の健康を守るサプリメント

ミラグロAG90粒。[機能性表示食品]1万2960円。

ミラグロAG90粒。[機能性表示食品]1万2960円。

ルテインとゼアキサンチンには抗酸化作用があり、黄斑色素量を増やして視力維持に重要な黄斑部を保護する働きがあります。これらの成分を脂溶性のアルガトリウム(活性型DHA)で包み、目に届きやすい独自の工夫を凝らして配合しました。“ 夜寝る前に3粒”の習慣が大切な目の健康寿命を延ばし、細胞の再生に欠かせない、深くて良質な睡眠を導きます。

●お問い合わせ
リジュベネーション
フリーダイヤル 0120-3096-55(9時30分~18時30分)
土曜・日曜・祝日、年末年始休業日を除く
URL:https://www.milagroag.com/ 

撮影/本誌・西山 航 スタイリング/阿部美恵 取材・文/浅原須美 『家庭画報』2023年11月号掲載。 この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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