柴田元幸氏が「長年愛読し、かつほとんどの場合は世に名作の誉れ高い作品」を集めるという発想のもと、1919~47年に執筆された作品を集めた短編集。
アーネスト・ヘミングウェイ、ウィリアム・フォークナー、F・スコット・フィッツジェラルドをはじめとする12作品が掲載される。
先に刊行された「古典篇」に続く第2弾で、今後も「戦後篇」、「現代篇」などが刊行される予定だ。
『柴田元幸翻訳叢書 アメリカン・マスターピース 準古典篇』シャーウッド・アンダーソンほか 著 柴田元幸 訳 写真/ウォーカー・エヴァンス(1936年) ブックデザイン/鳩貝工作室
「#本・雑誌」の記事をもっと見る>>