「クレ・ド・ポー ボーテ」は昔から信頼を寄せているブランド。この美容液「セラムラフェルミサンS」はリニューアル前のものを気に入って使っていたので、今回は最新製品も期待を込めて試しました。
まず“立毛筋”というキーワードに驚きました。肌表層部にある鳥肌を立たせる筋肉ということですが、自分の意思では動かせませんし、とりたてて意識したこともありませんでした。それが重力に逆らって肌を支えているなんて。ほかにはない新しい着眼点だと思います。立毛筋が肌表面を支えている方向に沿って行うエクササイズと最新の美容成分のコンビネーションでハリ感を高めていきましょうという提案は、とても説得力があると思いました。
というのも、化粧品はやはり使い方が大事。ただ単に塗るのではなく、肌を引き上げながらなじませることの意義は大きいと思います。私自身も習慣にしていますし、ほかにも引き締めたい部分のマッサージや表情筋エクササイズ、筋肉のコリほぐしといったフィジカルなアプローチを意識的にするようになってから、以前よりほうれい線が目立たなくなった実感があります。
使い心地はさらっとした優しいテクスチャーで、厚みのあるみずみずしい層に包まれるよう。肌なじみもよく、まるでパックをしたかのように心まで満たされます。エクササイズもしやすく、お手入れのモチベーションが上がり、一本使い切ったときの肌の仕上がりが楽しみです。
(語り:髙田万由子さん)
ハリ低下につながる根本的かつ複雑な要因を鋭く解明するとともに、肌表面を整えることで見た目からもハリのある印象に導く4D※発想の美容液が、飛躍的な進化を遂げてリニューアル。年齢を重ねた肌にトータルに働きかけて豊かな潤いで満たし、弾むようなハリ感のある肌に導きます。
さらに肌表面を持ち上げ支えている立毛筋に効果的にアプローチする独自開発のエクササイズを行うことで肌を鍛え、すっきりとした印象へ。引き上がるような密着感のあるフォーミュラによる、塗布直後からの肌表面の引き締まり感が印象的です。
お問い合わせ/クレ・ド・ポー ボーテ
TEL:0120-86-1982
東京大学在学中に『週刊朝日』の表紙を飾り、タレント活動を開始。各種メディアに出演する自身の活動に加え、夫で世界的に活躍するヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏の活動をサポートしている。
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この記事の掲載号
撮影/戸田嘉昭〈パイルドライバー〉(静物) 富田眞光〈vale.〉(人物) スタイリング/高橋尚美(静物) 松田綾子〈オフィス・ドゥーエ〉(人物) ヘア&メイク/黒田啓蔵〈Iris〉 取材・文/佐藤由喜美