故郷の美味土産「私のイチ押し」
日本は、北から南まで美味手土産の宝庫。ここでは、ゆかりのかたがたが、故郷や移住先の自慢の品を、皆さまへお届けします。そこには、その土地ならではの美味とともに、温かな想いが込められていました。
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この記事掲載の美味土産を紹介してくださった方々。上段左から、羽田美智子さん、冬木れいさん、由紀さおりさん、林家たい平さん、増田明美さん、伊達美和子さん、山口由美さん
【茨城】
羽田美智子さん（俳優・常総市出身）が推薦
「蔵出し焼き芋かいつか」の熟成蔵 紅天使 福福
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冷やして美味しい焼きいもは最高糖度47度「冷蔵で届く焼きいもで、そのまま冷たいデザートになりますし、温めても美味。現場の差し入れやちょっとした手土産に最高です。これまで贈ったかたたちからは大絶賛でした」。熟成させたオリジナルの茨城県産さつまいも「紅天使」を使用し、特製のオーブンで焼き上げることで、最高糖度は47度にも。濃厚な甘さとなめらかな食感は、高級スイーツを思わせます。
熟成蔵 紅天使 福福（10本入り）3500円
全国発送可（オンライン
https://www.kuradashi-yakiimo.com/shop/ にて）
【栃木】
冬木れいさん（料理研究家・栃木市出身）が推薦
「ビーズラボ」の生はちみつ
日本人の体に合う純国産の本物印「野ばらの生はちみつは野ばらそのままの香り、爽やかな草原の風が駆け抜けるようです。とち蜜はコクがあって料理の味を引き立てます。友人への手土産にすると本当に喜ばれます」。安心安全な食を追求している代表の渋井義仁さんは、健康なミツバチを育て、独自に考案した方法で希少な国産天然生はちみつを採蜜しています。
生はちみつ（右・野バラ、左・とち各200グラム）各2500円
栃木県那須塩原市塩野崎新田80-4 TEL：0287（74）3683
@beeslabo全国発送可（店頭、電話、FAX、
オンラインにて）
【群馬】
由紀さおりさん（歌手・桐生市出身）が推薦
「大丸屋製菓」の多助俵最中
昔ながらの甘さと形、ボリュームが好評「あんこが甘すぎず、年齢問わず、おすすめしたいお品です。たくさんのスイーツが世の中に溢れる中で、この甘さ一筋なことが素直に嬉しく思います」。北海道産のあずきをじっくりと炊き上げた粒餡がぎっしりつまった俵形の最中は、群馬県北部に4店舗を構える「大丸屋製菓」の看板商品の一つ。上州土産として昔から愛されています。
多助俵最中（8個箱入り）1800円
群馬県沼田市横塚町1366-3 TEL：0278（22）2489
@daimaruya_wagashi全国発送可（届け日指定の場合は5日前までに、店頭、電話にて）
【埼玉】
林家たい平さん（落語家・秩父市出身）が推薦
「石川漬物」のしゃくしな漬
秩父の冬の食卓を彩る伝統の味「誰に差し上げても喜ばれる秩父の漬け物。一度召し上がったかたは、次は自分でお取り寄せされることが多いです」。「石川漬物」の先代が西武秩父線の開通に伴い、地域に根づいているしゃくし菜の漬け物を秩父土産にしようと考え、試行錯誤を重ねて商品化したもの。自然の乳酸発酵により、程よい酸味に仕上がっています。
しゃくしな漬大570円
埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野2387 TEL：0494（75）0310
全国発送可（店頭、電話、FAX、
オンラインにて）
【千葉】
増田明美さん（スポーツジャーナリスト・いすみ市出身）が推薦
「ますだの落花生」の半立天日干しさやいり
千葉の豊かな土と太陽、風に育まれた名産品「千葉の豊かな土が育んだ大きな粒に、濃厚な味と香りが詰まっています。同じ“ますだ”ですが、親戚ではありません（笑）」。最大の特徴は、最近は少なくなった、昔ながらの天日干し製法。落花生を水洗いしたあと、屋外で太陽と風によって乾燥させることで、米や干物同様、甘みとうまみが増すといわれています。品種は甘くて香ばしい「千葉半立」。
半立天日干しさやいり（300グラム2袋）3120円
千葉県八街市八街ろ26 TEL：043（443）0155
全国発送可（店頭、電話、FAX、
オンラインにて）
【東京】
伊達美和子さん（森トラスト代表取締役社長・港区出身）が推薦
「虎ノ門 岡埜榮泉」の豆大福
大正時代、新橋演舞場から広まった歴史ある銘菓「かつて祖父の時代には、ビルが竣工するたびに引き出物としていました。フレッシュなものはもちろん、お餅が少し硬くなったときにトースターで焼いて食べるのもいい。表がカリカリ、餅はぷにぷに、餡も少し温かくなり、違った美味しさを楽しめます」。自家製の餡を毎朝つきたての餅でくるむ豆大福は1個約115グラム。おなかも心も満たされます。
豆大福（8個箱入り）2410円
東京都港区虎ノ門3-8-24 TEL：03（3433）5550
豆大福は店頭販売のみ。日持ちの長い菓子は全国発送可（店頭、電話にて）
【神奈川】
山口由美さん（作家・箱根町出身）が推薦
「籠淸（かごせい）」の花かまぼこ
日本の四季の豊かさを伝える季節限定の品「小田原名産のかまぼこ店の中で、地元ファンが多く、箱根の高級旅館などで使われることも多いのが『籠淸』。板付きかまぼこはお正月のイメージですが、季節感溢れる『切り出しかまぼこ（花かまぼこ）』は年末年始以外ならではです」。白いかまぼこに草花や果実が映え、実に優美。グチのすり身100パーセント、無でんぷん仕上げで味わいも本物です。
花かまぼこ柿・花かまぼこもみじ各594円
神奈川県小田原市本町3-5-13 TEL：0465（23）4530
@odawara_kagosei全国発送可（2日前までに、店頭、電話 0120-22-4349、
オンラインにて）
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