12月30日午後=漬けるもの、浸すものを1日目に作る
─ 進行表 ─
合わせ酢、合わせ地を作る甘酢、八方酢、味噌床などを準備する
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魚、肉の下準備をする甘鯛、ひらめに塩をする。鴨肉を焼く
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野菜の下準備をする野菜をそれぞれ切る。下ゆでする。
煮しめの野菜を切り、下ごしらえをする
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合わせ酢に漬ける、味噌漬けにする野菜を甘酢に漬ける。
平目龍飛巻きを漬ける。
甘鯛、ちしゃとうを味噌漬けにする。
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鴨ロースに火を入れる密封袋に入れて1時間加熱し、急冷する
12月30日の午後は、でき上がりまでに時間と手間のかかる、下味をつけたり、ゆっくり味を含ませたりする料理から取りかかります。
まず味噌床や甘酢などを作っておき、これに漬ける魚の下準備、野菜の切り出しや下ゆでを同時に進めていきます。焼いたり、浸したり、あえたり、冷ましたりと手順が何段階もある鴨ロースやたたきごぼうも合間を見て作り進め、「
れんこんサーモン」、「
ちしゃとう味噌漬け」、「たたきごぼう」、「甘鯛味噌柚庵焼き」、「鴨ロース」、「かに蕪巻き」、「平目龍飛巻き」の7品を完成の手前まで仕上げます。仕込んだものは容器に入れ、冷蔵庫で保存します。