皆さんはどんなお雑煮で新年を迎えていますか。無添加だしでおなじみの「茅乃舎(かやのや)」の公式サイトでは、日本の食文化の多様性を象徴するお雑煮を特集したWebコンテンツ「お雑煮という奇跡」を公開中です。
同じ名前で、同じ時に食べるものでありながら、具材もだしも地域によって全く違う、ユニークな日本の食文化の一つ“お雑煮”。
その歴史は古く、今から500年前(室町時代)には誕生していたとされています。その後全国津々浦々にまで広がり、ハレの日の食べ物として受け継がれてきました。「お雑煮という奇跡」では、お雑煮の誕生からの変遷や、全国のお雑煮マップなど、お雑煮にまつわる情報が美しい写真とともに綴られています。
日本全国のお雑煮は、餅の形は角餅か丸餅、味つけはすましか味噌に大きく分類でき、具材には魚介類を用いる地域が多く、野菜で広く使われているのは大根とにんじん。だしは、鰹節、昆布、煮干しが全国的に使われており、焼きあご(とびうお)、貝柱、鯖節、干し海老といった、地域限定の特性もみられます。(「お雑煮という奇跡」より)
東京ミッドタウン店ほか、全国の茅乃舎(一部店舗を除く)では、新年の営業に合わせてお雑煮の試食会も実施予定。焼きあごだしを使った「博多雑煮」をはじめ、「関東風雑煮」「関西風雑煮」など、店舗ごとに各地域のお雑煮が数量限定で提供されます。この機会に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。詳しくはこちら>>>
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茅乃舎(かやのや)
フリーダイヤル 0120-84-4000