「神様は絶景に姿を現す」御堂龍児さん
御堂さんが選りすぐった4スポットをご紹介します。
佐田岬(愛媛県)
佐田岬から龍脈が海をもぐって、豊後水道をはさんだ向かい側にある大分県の関埼灯台で再び顔を出す不思議な地形。「何も考えずに、雄大な海を眺めているうちに空に龍雲が浮かんできたりと、龍神様の存在を感じます」(御堂)。
嶽山(だけやま)の龍王神社(香川県)
山頂にある神社で、石でできた強い龍脈、風水用語で「石脈」の上に建つ。岩上の鳥居の先にある2つの祠の一つに龍神様が祀られている。「水の神である龍神様が実りをもたらし、財を得る手助けをしてくれる場所」(御堂)。写真/ F.F.YSTW〈PIXTA〉
志賀高原・大沼池(長野県)
透明度が高いエメラルドグリーンが特徴。この美しい色が、龍神様がいる証し。潜在能力を引き出し、才能を見つける力を与えてくれる場所。「飾らない心で訪れ、鏡のような水面に自分を映して見つめ直してください」(御堂)。
龍神社(熊本県)
力がある球磨川の中に建つ。水の神である龍神様の気配が強い。目に見えない存在を感じる人が多く、参拝者が絶えない神社。「龍神様も人に力を貸したいと願っています」(御堂)。