〔特集〕開運招福社寺と伝説を巡る 龍神絶景を行く 開運・招福につながる、龍ゆかりの寺社や聖地巡りが今ブームです。中国由来の霊獣、“龍”とは、日本人にとって、一体何なのか。龍神パワーが獲得できる“龍脈”や“龍穴”はどこにあるのか。そもそも日本の龍神信仰とは何なのか。2024年の干支、辰(龍)にゆかりの聖地を訪ね、謎多き日本の“龍文化”の実像とその不思議を紐解き、併せて2024年の開運を祈願します。
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龍のように天高く昇る飛躍の年に。全国の龍神社をたずねて
古くから神聖な存在として日本で崇拝されてきた「龍神様」。日本のあちこちに龍神様をお祀りしている神社があります。龍のように天高く舞う、飛躍の一年を願って、授与品をいただきにお参りに出かけましょう。
【東京】田無神社
写真/rei125〈PIXTA〉
五行思想に基づき、本殿には金、東は青、南は赤、西は白、北は黒の五龍神が祀られ、それぞれ異なる得意な力を発揮し各方位を守護している。
境内でにぎわう龍神池と同じ水を引いた白龍の手水舎でお清めをしてから参拝を。
「新五龍神みくじ」高さ5.5センチ、初穂料各500円。
田無神社住所:東京都西東京市田無町3-7-4
TEL:042(461)4442
ご祭神=級津彦命(シナツヒコノミコト)、級戸辺命(シナトベノミコト)、大国主命
ご神徳=五穀豊穣、除災など
(次回へ続く。
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