なぜ“シティポップ”はぐっとくるのか？ 世界から愛されるメロディメーカー林哲司さんの音楽

デビュー50周年記念、2023年発売のアルバムから

『ビクター・トレジャー・アーカイヴス 林哲司ビクター・イヤーズ』ビクターより発売された作品から36曲を、林さん自ら厳選収録（初CD化4曲あり）。3630円（税込み）。発売元／ビクターエンタテインメント

林哲司トリビュートアルバム『サウダージ』　縁のある豪華なアーティストが参加した新録カバーを多数含む、全12曲の初トリビュートアルバム。療養中の中森明菜さんが「北ウイング」をセルフカバーしたことも話題に。「『林先生のためなら』とご快諾いただき、直筆のお手紙をくださったお気持ちがありがたかった」と林さん。3300円（税込み）～。発売元／バップ

『Hayashi Tetsuji Song File』シティポップからアイドル、バンドにコーラス・グループまで集約したCD-BOXセット！ 全103曲。完全生産限定盤。1万4850円（税込み）。発売元／ソニー・ミュージックレーベルズ


林 哲司
1973年シンガーソングライターとしてデビュー後、作曲家として活動。代表曲に、竹内まりや「SEPTEMBER」、松原みき「真夜中のドア〜stay with me」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」、中森明菜「北ウイング」、稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」ほか多数。杉山清貴＆オメガトライブ全シングル、菊池桃子（ソロ時代）の全曲を作曲。
林哲司50周年記念公式サイト http://ht50th.com

（次回へ続く。）

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