〔特集〕開運招福社寺と伝説を巡る 龍神絶景を行く 開運・招福につながる、龍ゆかりの寺社や聖地巡りが今ブームです。中国由来の霊獣、“龍”とは、日本人にとって、一体何なのか。龍神パワーが獲得できる“龍脈”や“龍穴”はどこにあるのか。そもそも日本の龍神信仰とは何なのか。2024年の干支、辰(龍)にゆかりの聖地を訪ね、謎多き日本の“龍文化”の実像とその不思議を紐解き、併せて2024年の開運を祈願します。
前回の記事はこちら>>・特集「龍神絶景を行く」の記事一覧はこちら>>
今年の干支 暮らしに取り入れたい龍たち
吉祥、開運のシンボルとして古くから親しまれてきた龍。身近なものにも、龍をモチーフにしたものは溢れています。日々の暮らしに龍のパワーを取り入れて、辰年の運気をさらにアップさせましょう。
美しさと迫力に圧倒される帯
卓越した技を持つ希少な西陣織の職人が、細く裁断した金箔を経糸の間に入れて帯の地を金に彩り、彩色した糸で丁寧に龍を織り出している。龍の絵柄は日本画家の作品をもとにデザイン。
「瑞祥引箔『龍図』」帯幅約30センチ×長さ約4メートル30センチ、参考商品。
となみ織物住所:京都府京都市上京区寺ノ内通堀川西入ル東西町405
TEL:075(431)3301
(次回へ続く。
この特集の一覧>>)