私とウチもふ――縁あって1つ屋根の下 縁あって、共に暮らすことになった大切なパートナー、ウチもふ(犬&猫)。読者の皆様の投稿から“我が家のウチもふベストショット”を紹介してきたこの連載では、毎月2回、特別版として家庭画報ドットコムでおなじみの方々にインタビューを行い、心温まるエピソードをお届けしてきました。最終回となる今回は、これまでの全9回をダイジェストに。それぞれの家族の物語をご覧ください。
第1回 モデル・田沢美亜さんと保護犬TETO
東京と群馬の2拠点生活を通して、家族としての絆が深まる『家庭画報』『家庭画報.com』はもちろん、様々な媒体でモデルとして活躍するかたわら、数年前、群馬県に無肥料無農薬の果樹園と加工場を設立し、現在は東京との2拠点生活を送っている田沢美亜さん。生まれたときから暮らしの中に犬がいたといいます。
続きを読む>>第2回 モデル・松島 花さんと保護猫ごろりん、ゴメズ、フェスター
人間と猫が愛情と優しさでつながる日々5年前の2018年、松島さんはごろりんちゃんと出会いました。「東京都動物愛護相談センター」に負傷猫として収容され、保護主さんのお宅で治療を行いながら里親を探していた茶トラの男の子です。「8歳の頃、友人の家で産まれた猫の兄妹をもらい受けてからずっと猫と暮らしてきました」と松島さん。
続きを読む>>第3回 インテリアスタイリスト・横瀬多美保さんとクロベエ
一人息子の“弟”として迎えた大切な家族横瀬さんが犬と暮らそうと考えたきっかけは、一人息子さんの存在でした。「どうしても留守番をさせることが多かったので、犬がいれば寂しくないかなというのがひとつ。そして大人に囲まれて気ままに育っている息子に、自分より弱いものに優しくする気持ちを持ってほしいという思いもありました」
続きを読む>>第4回 造花工藝作家・岡田 歩さんとララちゃん、ノーラ
大きな犬と小さな猫のハートフルライフ「捨て猫や親とはぐれた子猫に遭遇する運を持っているみたいなんです、私」という岡田さんは、これまで何匹もの猫を保護してきました。今、一緒に暮らしているノーラちゃんも、アトリエの屋根の隙間で産まれた子。
続きを読む>>第5回 クラシックソムリエ・田中 泰さんとアロハ
盲導犬協会からキャリアチェンジ犬として迎えた心優しい女の子ラブラドールレトリバーのアロハちゃんは、両前足の指が若干変形していることから活動に支障が出る可能性を懸念され、キャリアチェンジ犬に。今から3年半ほど前に、盲導犬協会のボランティアに登録していた田中さんとの“お見合い”が行われました。
続きを読む>>第6回 スタイリスト・おおさわ千春さんと千太郎くん、なぎさちゃん
喜びも癒やしも悲しみも教えてくれる猫との暮らし幼少期からずっと猫と暮らし、寝食を共にして、多いときには同時期に4匹を飼っていたこともあるおおさわさん。今から7年ほど前に飼っていた猫が亡くなり、猫のいない生活になりました。もう一度、猫と暮らしたい……お別れから半年ほど経った頃、そんな思いが湧き上がってきたといいます。
続きを読む>>第7回 ワイエムファッション研究所社長・渡邊 青さんとソラちゃん、ルナちゃん
里親探しで出会った女王様のような姉妹留学先のロンドンで仕事のキャリアをスタートした渡邊さん。小学生の頃から家には猫がいて、ロンドンでも2匹の猫、タロちゃんマロちゃんと暮らしていたという、筋金入りの猫好きです。10年ほど前にタロちゃんマロちゃんとともに日本に帰国。18歳まで長生きした2匹を見送ったあと、急に家の中ががらんと寂しくなってしまって……そんなときに出会ったのが、ルナちゃんソラちゃん姉妹でした。
続きを読む>>第8回 漫画家tamtamさんと保護犬・保護猫
預かりボランティアとして14頭と暮らす日々を漫画に捨てられていた子、怪我を負っていた子、引き取り手がなく殺処分が決まりそうだった子……そんな犬や猫たちを家に迎え、家族として暮らしながら新しい里親さんを見つける。公益財団法人の動物保護団体に勤務後、一時預かりボランティアとして活動しているtamtamさん。
続きを読む>>第9回 数秘研究家・コラムニスト ともこ(磨雲木)さんと空ちゃん、海ちゃん
10歳違いでお迎えした仲良し家族約16年前、当時小学生だったお嬢様が犬を飼いたいと言い始めたとき、ともこさんは少し迷いました。ともこさん自身は子どもの頃から初代、2代目、3代目とシェルティー(シェットランド・シープドッグ)という犬種と暮らしてきたので、犬のいる暮らしはごく身近なものだったのですが……。
続きを読む>>