山口知宏の社会運勢学 「社会運勢学」とは5000年に及ぶ易と九星気学の手法を用いて地球の動きを読み解き、現象学、人類社会学、文化人類学を駆使し、歴史と照らし合わせて構築された未来学です。
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「恵方参り」は“チャンス”を増やしていく開運術
恵方参りの方法は? 2024年立春から東が恵方に
本来の初詣は恵方参りのことで、元旦ではなく、立春の2月4日にお参りします。松の内と同じで1週間以内のお参りは有効です。
恵方は1年の徳(歳徳)がある方位で立春からは東になります。恵方は天地が結ばれ運気が最も強い方位を指し、その気運をいただきチャンスが舞い降りる体質になるためのお参りで、願掛け参りではありません。自宅から東の方向に直線で750メートル以上先の神社仏閣、教会へお参りします。(稲荷神社は恵方参りにはならないので気をつけてください)
神が祀られるところは天地を結ぶ神聖な地。その聖地で、右手で天を指し、左手で地を指しながら「私は恵方だ。私にチャンスをください。私にチャンスを見抜く目をください。私にチャンスに乗る勇気をください」と唱えてください。そうするとお参りした聖地は、1年間限定であなたのパワースポットに変わります。
同じ聖地に何度も通えば、その度にポイントが貯まるように“チャンス”がチャージされます。追参りとして、夏至、秋分、冬至に恵方参りをすると、ポイントが10倍になるので、一年を通してお参りし、開運チャンスを手に入れましょう。
自宅に縁起を呼び込む、恵方置きの方法
恵方参りをして、東の恵方にみなぎる気運をご自宅にもつなぎましょう。ご家族の安定と繁栄の一年になりますように。
自宅中心から東方向に、恵方の東に回座する一白水星を象徴する絵柄やアイテムを飾ると、恵方参りの運気がそこに留まります。人生のチャンスを逃さない開運術です。
開運アイテム
●梅、水仙、椿、蘭の花や絵柄
●魚、かえる、亀、水鳥の置物や絵柄
●水槽、アクアハーバリウム、水車など水にかかわるアイテム
●山口知宏(やまぐち・ともひろ)一般社団法人社会運勢学会理事。ネクストフロネシスブレイン代表取締役。経営コンサルタント。気学や易、社会情勢を取り入れた独自の視点による読み解きで、講義を開催。シンクタンクのマインドズームでのセミナーもキャンセル待ちが続出するほどの人気を博す。近著に『7日間で劇的に変わる 経営運勢学(ビズトロジー)』(合同出版)。
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