〔特集〕潤いとハリで七難隠す 艶肌ファンデーション 素肌感を感じる仕上がりがスタンダードとなり、薄づきで艶やかに仕上がるファンデーションが増えています。選ぶアイテムやベースメイクのノウハウをアップデートして今の時代にふさわしい肌を手に入れましょう。
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素肌以上に美しい「フレッシュな艶」
今どきの艶はどのように生まれるのか、まず
床嶋佳子さんのメイクで使われたファンデーションの素肌のように自然で、素肌よりもきれいな艶の秘密を伺いました。
SHISEIDO
エッセンス スキングロウ ファンデーション
贅沢な“色つき美容液”でみずみずしく艶めく肌に潤いに寄与する美肌菌に着目し、ナイアシンアミドとケフィア発酵エキスGLを配合した美容液レベルの肌ケアと、一日中持続するメイク効果を備えた一品。
SPF30・PA+++ 30ml 全12色 7590円/SHISEIDO
「美容液でメイクする」独自技術を採用。素肌からしっとりと潤った艶を叶えます
「美容液成分の中にメイク粉体を内包したマイクロカプセルを閉じ込める、特許申請中のエンベロップ処方を採用しています。肌にのせると外層のスキンケアエッセンスがきめをなめらかに整え、その後にカプセルがはじけて艶やかな化粧膜をつくります。落とすまで続く保湿効果も、潤いに満ちた艶感に寄与します」と唐川さん。
【お話を伺ったのは】
SHISEIDO
アシスタント ブランド マネージャー
唐川舞奈さん さらに「マイクロカプセルの処方構造に使っているオイル、保湿剤、ジェル成分が肌の上で光の鏡面反射と拡散効果を両立させることで、内側から発光したようなみずみずしい艶を演出します。光によるカバー効果で凹凸や毛穴を目立たなくしますので、粉感を感じず肌をきれいに見せる仕上がりです」。
マイクロカプセルに包まれた色材が均一に広がるため、重ねてもむらにならず、カバー力を自在に調整できるのも魅力です。
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