〔特集〕華やかな午後の美味時間 心躍るアフタヌーンティー 英国の貴婦人の楽しみとして始まったアフタヌーンティー。海を渡り、日本では四季折々の旬を織り交ぜながら華やかに進化し、多くの方に親しまれています。2024年春のアフタヌーンティーの最新情報をお届けするとともに、知っておきたいアフタヌーンティーの基礎知識を学びます。
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ブルガリ ホテル 東京──ブルガリラウンジ
イタリアンドルチェが奏でる華やぎの極み
2023年春のオープン以来、現代的かつ華やかな空間と真摯なホスピタリティで話題を集める「ブルガリ ホテル 東京」。アフタヌーンティーも、すみずみにまでイタリアンテイストが息づいています。
メニューは、メインダイニング「イル・リストランテ ニコ・ロミート」のシェフ、ニコ・ロミート氏が監修。イタリアのオーセンティックな味わいをコンテンポラリーに表現したいという、氏の強い想いが溢れるアイテムが並びます。
[香り高い紅茶]優美なフォルムの「ジノリ1735」のポットから紅茶を注いだ瞬間、豊かな香りが全身をふんわりと包み込む。上質な磁器の手触り、色鮮やかな茶器のデザイン──。アフタヌーンティーは、五感の幸せも満たされる。
スイーツは、イタリア伝統菓子をベースに。バニラ、チョコレートの2種のカンノンチーニ、ピスタチオの香るマリトッツォ、イタリアらしくヘーゼルナッツをきかせたタルトなど、洗練された味わいが並ぶ。ロミートシェフ特製のパンのサンドイッチや仔牛のトンナートなど、お茶にぴったりのセイボリーも。ブラックカラントとハイビスカスの紅茶とともに。
スイーツは、今や日本でもおなじみのマリトッツォや、イタリア国内で愛されるカンノンチーニなどの伝統菓子をロミート流にアレンジした、ここでしか出合えないワン&オンリーな味わいです。
ラグジュアリーなひとときに華を添えるのが、世界中で愛される「ジノリ1735」のカラフルな食器、そしてイタリアブランドの家具の数々。東京の天空でモダンイタリアンな午後をゆっくりとお過ごしください。
ブルガリ ホテル 東京住所:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲40階 ブルガリ ラウンジ
TEL:03(6262)6624(レストラン直通・10時~19時受付)
料金:「アフタヌーンティー」(ご紹介したメニューは2024年3月中旬まで。2月14日は除く)スイーツ7種、セイボリー4種、スコーン1種、ドリンク26種 1名1万500円(サービス料込み)
営業時間:12時30分~19時(LO) 90分制
※HPまたは電話で要予約
(次回に続く。
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