鷹峯の山麓で春色スイーツを味わう「ロク キョウト」のアフタヌーンティー

〔特集〕華やかな午後の美味時間　心躍るアフタヌーンティー　英国の貴婦人の楽しみとして始まったアフタヌーンティー。海を渡り、日本では四季折々の旬を織り交ぜながら華やかに進化し、多くの方に親しまれています。2024年春のアフタヌーンティーの最新情報をお届けするとともに、知っておきたいアフタヌーンティーの基礎知識を学びます。前回の記事はこちら＞＞

・特集「心躍るアフタヌーンティー」の記事一覧はこちらから＞＞

---

ロク キョウト
──レストラン「TENJIN（テンジン）」

鷹峯の山麓で春色スイーツを味わう

京都・鷹峯の自然に包まれたラグジュアリーリゾート「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」。7000坪の敷地に点在する建物と景観を映し出す水盤が美しい調和を見せ、ゲストを温かく迎えます。


その景色を眺めながら四季折々のアフタヌーンティーが楽しめるのがレストラン「TENJIN」。毎シーズンテーマを設け、細かい工夫が凝らされたメニューは水盤に浮かぶ北山杉をイメージしたスタンドで供されます。

個性的なスタンドに盛られたアフタヌーンティー。桜のパルフェ、エルダーフラワーのゼリー、ハイビスカスのスカッシュなど、花がテーマのスイーツが充実。スコーン用のジャムはホテルオリジナル。

3月からスタートするアフタヌーンティーは淡い春色の花がテーマ。「遊び心と華やかさを取り入れ、和のテイストのものも召し上がっていただきます」と話す、谷口 彰料理長。あまおうとミントのマカロンやきな粉と抹茶のタルト、フォワグラとあんこの最中がスタンドに並び、ババとわらび餅はローズのエッセンスが凝縮されたスペシャリテです。

敷地内の菜園で摘んだレモンバウムやミントのハーブティー。

ドリンクはフリーフローで、紅茶やフレッシュハーブティーなどのオリジナルセレクションから選べます。リピーターが多いのもうなずける、インパクトと満足感のある内容。春には新緑も楽しめ、贅沢なひとときを過ごせます。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
住所：京都市北区衣笠鏡石町44-1　1階 レストラン「TENJIN（テンジン）」
TEL：075（320）0176
料金：「アフタヌーンティー-kitayama sugi-」（2024年3月4日〜5月31日）スイーツ10種、セイボリー3種、スコーン2種、ドリンク8種　1名6957円～（サービス料込み）
営業時間：14時〜16時30分（14時〜14時30分入店）　ドリンクフローは90分制
※HPまたは電話で要予約

（次回に続く。・この特集の記事一覧はこちらから＞＞）