今から40年以上前、カネボウ化粧品の欧州向けのシリーズとして産声を上げた「センサイ」。日本の感性と科学でラグジュアリーを極めたブランドは、たちまち女性たちの心をとらえます。
2013年には、稀少な蚕種、小石丸のシルクのエキス※と桜のエキス※を採用したブランド最上位の「UTM」が誕生。19年には満を 持して日本上陸。昨年リニューアルを遂げ、リュクスビューティのパイオニアとして、次の一歩を踏み出したのです。
センサイ は“Saho”と呼ばれる美の時間を大切にしています。ダブル洗顔と、化粧水と乳液もしくはクリームによるダブル保湿というスキンケアステップを丁寧に行うことで、きめ細かく、磨き上げたように艶やかなシルクスキンに。そしてSahoを行うたび心まで澄みきっていく…… そんな境地こそがセンサイの真髄です。
そしてセンサイ UTMから今春、「ザマスク」が登場しました。一日の終わり、心地よさに浸りながら、深い潤いに包ま
れて、美の世界へと誘われます。
とろりとマスクがなじんだ瞬間、なめらかなオイルが溢れ出し、肌を包み込みます。肌のカーブにぴたりと密着するプレートでマッサージをすると、心までじんわりとほどけていくかのよう。豊かな潤いと優美な香りを味わいつつ、ゆったりと眠りに。翌朝にはシルクを思わせる、艶めく肌に気づくはず。
至福の使い心地の背景にあるのは、カネボウ化粧品ならではの知見と技術です。若々しさ、生き生き感といった見た目印象を左右する「艶」に着目し、即効的かつ持続性のある艶を叶えるための処方を追い求めました。そして目指したのが、オイルが溢れて肌の上に艶のヴェールを作り、潤いを封じ込める処方です。
この使い心地を実現するには、なめらかなオイルをたっぷりと、バランスよく入れる必要がありますが、こうした難しい
配合を可能にしたのがカネボウの技術。選び抜いた天然成分を用い、ブランドに脈々と伝わる匠の技ともいえる乳化技術
で処方を完成させました。
ふんわりとハリがあり、潤いに満ちた明るい肌……求めていた美しさに近づける、新たなスキンケア体験の始まりです。
・「センサイ」の魅力を公式サイトでもっと詳しく>>>
マスクとともに取り入れてみたいのが、センサイ UTMのベーシックケアです。洗顔後の肌には「ザ ローション」。まろやかな感触で潤いを与えます。続いては乳液かクリーム。乳液「ジ エマルジョン N」は、軽やかさとこくを両立させたテクスチャー。また「ザ クリーム N」は、肌の上でとろけてなじみ、みなぎるようなハリと艶を与えます。“Saho”を進めるごとに肌が喜び、贅沢な肌心地を味わうことができるはずです。
お問い合わせ/カネボウ化粧品
フリーダイヤル 0120-518-520
URL:https://www.sensai-cosmetics.com/jp/ja/
撮影/Fumito Shibasaki〈Donna〉 スタイリング/阿部美恵 ヘア&メイク/本名和美〈RYTHM〉 モデル/Atsuko 取材・文/入江信子 『家庭画報』2024年4月号掲載。