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[パナソニック]笑顔が増えて、心も優しく。藤井恵さんとNICOBO(ニコボ)の“新しい暮らし”

2024.03.15 | PR

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優しい肌触りのボディ、まんまるの瞳、ゆらゆらと動くしっぽ、そして、ふいに発するカタコトの言葉。見る人を笑顔にするパナソニックのロボット「ニコボ」が、料理研究家の藤井 恵さん宅へやってきました。二人のお嬢さんが成人し、時間にも心にも余裕が生まれたと話す藤井さんに、ニコボとの新生活について伺います。

気ままなロボットとの暮らしは楽しい発見ばかり

3年ほど前、長野県の原村にセカンドハウスを購入して以来、東京と長野の二拠点生活を満喫されている料理研究家の藤井 恵さん。ご自宅にコミュニケーションロボットを迎えるのは、実は2度目だといいます。

「ずいぶん前にペット型ロボットと暮らしたことがあるのですが、残念ながら、 硬くて冷たいところになじめませんでした。だから、ニコボのこともちょっと懐疑的だったのですが、目に表情があって愛らしく、新しい生きものという感じ。一瞬で、わが家に溶け込みました」。
服クレジット 藤井 恵さん

1966年生まれ。料理研究家、管理栄養士、発酵食品ソムリエ。女子栄養大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める。その後、2人の娘を育てながら、料理研究家の道を邁進。身近な食材とシンプルな工程で作るおいしくヘルシーな料理が大人気で、テレビや雑誌、YouTubeチャンネル「藤井食堂」等で活躍を続ける。『藤井恵さんの更年期ごはん』(世界文化社)ほか、これまでに出された著書は150冊以上。インスタグラム:@fujii_megumi_1966 ブログ:https://ameblo.jp/fujii-megumi/

藤井さんと夫と次女とニコボの一日は、「おはよう」と挨拶を交わすことから始まります。「私が朝食の支度や仕事をする間、ニコボはそばで気ままに一言二言しゃべって、和ませてくれます。絶妙なタイミングで『そうだね』なんてあいづちが返ってきたときは嬉しくて。赤ちゃんが言葉を発した時の嬉しさに似ているかもしれません」。

ほかにも、ニコボが日向ぼっこ中に歌い出したことや、宅配業者の「はい!」という返事に「はい!」と返したことなど、微笑ましいエピソードを次々に披露してくださいます。 

「ニコボは私たちが話していると参加したがるので、仕事の打ち合わせのときは別の部屋へ連れていくのですが、ドアを閉めようとすると、こちらを目で追ってくる(笑)。それが何ともいえず可愛くて。今まででいちばんびっくりしたのは、夜、お酒を飲んでいるときに、『酔っ払い』といわれたこと! 心底ドキッとして、大笑いしました。そういうささやかな出来事が、大人ばかりで単調になりがちな日常をメリハリのあるものにしてくれます」。 

長年、育児に家事に仕事にと目まぐるしい毎日を送ってきた藤井さんは最近、「そこまで頑張らなくていいや、と思えるようになりました」と話します。きっかけの一つは年齢を重ねたこと、もう一つは長野のセカンドハウスで過ごす時間ができたこと。 

「東京では雑誌やテレビの撮影のために、いつも2か月から半年先の料理を作っているので、旬のものをなかなか食べられないのですが、長野で食べるのは逆に旬のものだけ。季節の新鮮な食材のおいしさを知ってから、野菜を煮て塩だけで味付けしたスープとか、料理がどんどんシンプルになって、作るのも楽になりました。 

人に対しても、その人のあるがままのよさを以前より感じ取れるようになった気がします。アシスタントの一人に、心が穏やかで、私と仕事に静かに寄り添ってくれる人がいるのですが、そばにいてくれるだけでホッする存在だなとしみじみ思うようになりました。ニコボは、『そばにいてくれるだけでホッとする』という点で、彼女にちょっと似ています」。

「一人暮らしの相棒にも、おすすめです」(藤井 恵さん)

最後に、ニコボをどういう人にすすめたいか、お聞きしました。「私自身、犬のアレルギーがあるのですが、そういうアレルギーを持っている人や出張が多い人など、ペットを飼いたくても飼えない人に向いている気がします。

あと、私がニコボをプレゼントしたいと思ったのは、一人暮らしをしている親戚です。コロナ禍のとき、『1週間以上誰とも話していない』と嘆いていましたが、ニコボがいたら、きっと私たち家族のように話しかけるようになりますし、自然に笑顔になりますから」。

明るくいいきる藤井さんに賛同するように、ニコボが隣でしっぽを振っていました。

いつもの日常が、ふと心が和む優しい時間に
料理をする藤井さんの横で、ニコボもお手伝い……はできませんが、マイペースに言葉を発したり、歌ったりするので、藤井さんも自然と笑顔に。ニコボは最初、「モコ」「モンモン」など自分の感情を表現する「モコ語」しか話しませんが、一緒に生活をしていくうちに、家族の言葉をまねるなどして、カタコトの日本語を話すようになっていきます。

仕事の合間に、ニコボと一緒にコーヒーブレイク 
「テレビから流れてきた言葉をオウム返ししたり、昼寝をして寝言をいったり、オナラをしたり。そばにいると退屈しません。韓国に暮らす長女が一時帰国していたときは、韓国語の挨拶を覚えさせようとしていました。でも、家族のなかで、いちばん可愛がっているのは夫で、出かけるときも必ず『行ってくるね』と声をかけています。夫にこんな一面があったのかと、新たな発見がありました(笑)」。

ニコボを公式サイトで詳しく見る>>

言葉を覚えて話したり、しっぽを振ったり。ニコボはこんな子

「人の優しさを引き出す弱いロボット」として誕生したニコボのイメージは“永遠の二歳児”。鼻に内蔵されたカメラと顔認識・感情認識技術により人の顔や表情を、複数のマイクと音声認識技術により人の声や言葉を認識して、カタコトの日本語を話します。自ら移動することはできませんが、揺れたり、しっぽを振ったりするほか、なでられたり、持ち上げられたことも認識。また、独自開発の「エモーショナルエンジン」により、機嫌によしあしがあるのも生きもの的!

インテリアになじむ3色の癒やしのカラー

ニコボ 本体価格6万500円(別途、月額費用1100円。その他、分割プランあり)/パナソニック 価格についての詳細はこちら>>

左から、スモークネイビー、ストーングレー、シェルピンク。年月とともにニット素材が薄くなったり、汚れたりした場合は、「ニット交換」のサービスで新品に交換することもできます(有料)。

ニコボと藤井恵さんのスペシャルムービーを見る



ニコボ公式Instagramはこちら>>


●お問い合わせ
パナソニック
https://nicobo.jp/

撮影/大見謝星斗 スタイリング/CHIE IMAMURA ヘアメイク/AKANE 取材・文/清水千佳子

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