仲よしの二人が輝く理由「君島十和子さん×君島幸季さん」──母と娘、美しく健やかに 第2回 美容家として、またご主人とともに会社経営に携わり実業家としても活躍する君島十和子さん。そして現在大学4年生になった次女の幸季(みゆき)さん。ともに美容と健康への関心が高い仲よし母娘のお二人に、これまでの思い出とともに、美しくあるために実践していること、普段なかなか話せないお互いへの想いなどを語っていただきました。
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同じパーソナルトレーナーの指導でエクササイズを楽しんでいます
軽いストレッチから始め、最後はダンベルを用いたスクワットで負荷をかけて、筋トレの効果をさらにアップ。
[1]同じパーソナルトレーナーの指導でエクササイズを楽しんでいます
コロナ禍の運動不足を解消するためにパーソナルトレーナーの指導のもと、2020年から一緒に始めたというエクササイズ。十和子さんは自宅での筋トレに、幸季さんはピラティスに重きを置き、それぞれ週1、2回のペースで続けています。
「目標は、柔軟性を保って胸郭を広げること。見た目の変化というよりも、体全体が下垂しないようにしたいですね」と十和子さん。
幸季さんは「私はピラティスを始めて、姿勢がいかに大事かということに気づきました。正しく体を使うことで、きれいな動作につながるので、これはやりがいがあります」と話します。
筋トレでは自分の体重を用いた自重トレーニングのほか、片手3キロのダンベルや筋膜ローラーなども利用する。
[2]朝の腸活を始めてから疲れにくく、肌の調子もよくなりました
「日中はそれぞれ外出していることが多く、昼や夜に充実した食事が望めないこともあるので、朝食で食物繊維やたんぱく質など、腸内環境を整えてくれるものを積極的に摂るようにしています」と十和子さん。
十和子さんの腸活は高たんぱく・低カロリーで水溶性食物繊維が豊富なものを摂るのが基本。「新鮮な卵やギリシャヨーグルト、豆乳は冷蔵庫に常備。水溶性食物繊維が豊富な青いバナナもよく食べています」。
腸活への意識は幸季さんも同じ。「私も朝起きて最初はお白湯に『FTCリセットファイバー』を溶かして飲み、その後に酵素ドリンクを炭酸で割って飲むのが毎朝の決まりです」。
幸季さんの腸活アイテム。左の「FTCリセットファイバー」は水溶性食物繊維が手軽に摂れて、飲み物に混ぜても味が変わらない。瓶入りの酵素ドリンク「優光泉」や、手前の酵素ペースト「ビーマイフローラ」も愛飲中。
[3]年中UVカットを徹底して、美肌を守ります
肌老化を加速させる紫外線への対策は一年を通してしっかり行うというお二人。「雨の日も曇りの日も、どんな天気であっても朝起きてスキンケアの後すぐに日焼け止めを塗ります」と十和子さん。
そのうえで外出時には二の腕までしっかり隠れる長いアームカバーや日傘、ストールなどで肌を隙なくガード。「真夏はUVカットサングラスも加えて、目も紫外線のダメージから守ります」。
長いアームカバーは吸湿性に優れた肌あたりのソフトなものがお気に入り。愛用の日傘は自社ブランドFTCのノベルティとして製作されたもの。サングラスは、UVカット効果の高いタイプを軽さとかけ心地にこだわって選んでいる。
[4]冷えは禁物。心身を癒やす入浴剤でゆっくりバスタイム
冷えは「百害あって一利なし」。毎日浴槽に浸かり、温活するというお二人。そのために欠かせないのが入浴剤です。「これまで泡が出るタイプやバスミルクタイプなどを試しましたが、汗をたっぷりかけてミネラル補給もできる『エプソムソルト』や、リラックスできる香りが楽しめる『クナイプ』がわが家の定番です」と幸季さん。旅行先にも小分けになったタイプを必ず持参するのだそう。
左が硫酸マグネシウムを原料とする「エプソムソルト」。中央はサクラの香りの「クナイプ スパークリングタブレット」、右は安眠効果のある「クナイプ グーテナハト」。その日の気分でいくつかのお気に入りを使い分けている。