しかし、そんな中で春分の日は、太陽が牡羊座(火のサイン)に入ります。火のサインは「情熱的な活動性」を煽りますから、風のサインの「変化や分散させる力」とは相性が良い、つまり相乗効果が期待されるということになります。
ただ、あくまでも自然とその効果が現れるわけではなく、今の世情をちゃんと受け止め、前向きに捉えられたらの話です。
例えば、銀行預金をやめてNISAで運用を始めるとか、日本だけじゃなく海外も視野に入れて語学をもっと身に付けるとか、惑星の促す時代の方向性に理解を示せたらの話です。
特に、現在、風のサインに居る冥王星は、死と再生を司り、激変に対して否定的だと“死”の方が強調されてしまいます。しかし、ちゃんと理解を示せれば、“再生”させてくれるはずです。