【ブライトリング】新境地を切り拓く名門
“熱帯の楽園”に咲く色鮮やかな腕時計
人生を彩る時計メゾン 「ブライトリング」 スイスの名門時計ブランド「ブライトリング」が代々培ってきた「計器」としての精密さと、大自然の持つ圧倒的な存在感を見事に融合させ、情熱に満ち溢れた腕時計が完成しました。
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「ブライトリング」の歴史は、24歳のレオン・ブライトリングがスイスのサンティミエに開いた時計工房に始まります。この時代のスイスは不況の真っ只中。彼は情熱を持って、1884年にブライトリングを立ち上げたのです。
2代目ガストン・ブライトリングは、携帯時計の必要性を予見。1915年に、独立したプッシャーを備えた初の腕時計型クロノグラフを完成させます。
3代目ウィリー・ブライトリングは、このクロノグラフを徹底的に進化させ、航空全盛の時代のニーズに応えました。
ブライトリングの歴史が物語るのは、時計の技術だけではなく、初代の時計作りへの情熱も受け継いできたこと。その熱意は常識を覆すこともしばしばで、1969年には自動巻きクロノグラフ(それまでは手巻きしかなかった)、1999年には“100%クロノメーター宣言(全製品を高精度なクロノメーター〈スイス公認〉にすること)”を発表し、時計ファンの心を鷲づかみにします。
カリスマ経営者として知られるジョージ・カーンがCEOに就任すると本格的なレディス時計を展開。
ダイヤルには透明感のあるマザー・オブ・パールを採用。「クロノマット オートマチック 36 サウスシー」(SS×18Kホワイトゴールド〈ベゼル〉×ダイヤモンド×サファイア×ルビー×マザー・オブ・パール、 アリゲーターストラップ、ケース径36ミリ、自動巻き)145万2000円/ブライトリング
カラーストーンをセットしたベゼルが18Kレッドゴールドのゴージャスな仕様。「クロノマット オートマチック 36 サウスシー」(SS×18Kレッドゴールド〈ベゼル〉×ダイヤモンド×サファイア×ルビー、アリゲーターストラップ、ケース径36ミリ、自動巻き) 139万1500円 /ブライトリング
「クロノマット オートマチック 36 サウスシー」は、同社の代名詞のクロノマットをベースに、色鮮やかなカラーストーンやマザー・オブ・パールのダイヤル、そのダイヤルに合わせた絶妙なカラーのストラップを組み合わせた新作です。
コンセプトは「熱帯の楽園」。大自然の堂々たる力強さと繊細さを、ブライトリングが情熱によって表現した、エネルギーに満ちたタイムピースです。