〔特集〕近くて最旬のアジア(2)台湾、美食の旅へ 台湾は今、食材、カルチャー、歴史を紐解きながら「新しい台湾らしさ」を表現している料理が、世界から注目を集めています。台北に集結した、最旬の美食の旅へとご案内します。
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ホテル・食・アートまで。私のとっておきの台湾
台湾ならではの魅力をより一層感じられる、いちおしのホテルや美味処、アートスポットやお土産を、台湾を愛する8名の方々に伺いました。
ジュディ・オングさん(歌手・女優・木版画家)
「臺北市立美術館」では同時期に3つほどの企画展が行われていて、約3か月ごとに展示が入れ替わるので、いつ訪れても新しいものを見ることができます。台湾土産におすすめなのは、ミルクベースのソフトキャンディーにナッツやドライフルーツが混ぜ込まれた「台湾ヌガー(牛軋糖/ニョウガータン)」です。
臺北市立美術館(タイベイスーリーメイシューグァン)
提供/臺北市立美術館
地下1階、地上3階の井の字形の構造で、伝統建築「合院」を思わせる臺北市立美術館の建築。
住所:台北市中山區中山北路三段181號
TEL:+886-(0)2-2595-7656
営業時間:9時30分~17時30分(土曜は20時30分まで)
定休日:月曜
料金:大人NTD30
The Nine 烘焙坊(ザ ナイン ホンベイファン)「オークラ プレステージ台北」のベーカリーショップ。ミルクピーナッツなど3種のヌガーを美しい箱に包んだ。「牛軋糖(16個入り)」NTD380。
住所:台北市中山區南京東路一段9號 大倉久和大飯店1樓
TEL:+886-(0)2-2181-5138
営業時間:8時30分~20時30分