エスティ ローダー(ESTÉE LAUDER)は、エレガンスを追求し続ける世界的なラグジュアリースキンケアとコスメティックのブランドです。その歴史は長く、創業は1946年。ハンガリー人の皮膚科医の姪としてニューヨークで生まれた、ミセス エスティ ローダーによって立ち上げられました。
2018年は、日本のエスティ ローダーが上陸してから50周年の記念イヤー。
改めて、エスティ ローダーというブランドが世界中の女性から愛され続ける理由を探るため、今回は、創業者のミセス エスティ ローダーにまつわる5つの格言から、ブランドやプロダクトの根幹を成す「真のエレガンス」を紐解きます。
そこには、私たちがより美しく年齢を重ねていくためのヒントがたくさんありました。
格言(1)
「美しい女性とは、常に自然で健康的でつややかな肌を持っていなければなりません。健康とは肉体的健康と精神的健康の両方をいいます」
ミセス ローダーが語った、自らの美容哲学です。
エスティ ローダーというブランドを語るうえで欠かせないキーワードは、「エレガンス」。
彼女が説く美容哲学から、エレガンスとは“外面の美しさだけでなく、内面からもつくられるもの”であるということがうかがえます。
格言(2)
「どんな家系図よりも、手はあなた自身を語るものよ」
ミセス ローダーの母、ローズの言葉です。
肌をしなやかに、柔らかく保つため、顔と手にクリームをたっぷりとのせ、くるくるとすべらせる所作や肌のお手入れをする母の姿が、ミセス ローダーの幼少の頃の記憶に刻まれていたそうです。
「私が物心がついて最初に美しいと思ったのは、私の母です」と語る彼女は、丁寧に日々繰り返される肌のお手入れこそが美しさの基盤になることを知っていたのでしょう。
格言(3)
「それは質のよいベルベットのような肌触りのクリームでした。
魔法のようにうっとりする香りがして、ひと塗りで肌をシルクのようになめらかに整え、どんな欠点もなかったことにしてくれるのです。それも夕方まで」
ミセス ローダーは、皮膚科医の伯父が考案したスキン クリームを初めて使用したときのことをこう語っています。
彼女にとってその体験は「美しさを創りだす力」に突き動かされた瞬間でした。
そして、すべての目的を叶えるリッチなクリームを自ら作ろうと、製品開発に励むことになります。
格言(4)
「美とは、輝きであり、芳しさです。美とは、美しくなろうという意志なのです」
ミセス ローダーはお客さまへのタッチアップを行いながら、どうすれば美しくなるか、だけでなく、どうすれば美しくい続けることができるか、についても話をしていたそうです。
格言(5)
「成功の鍵は、夢へ向かう勇気があるかどうか」
ミセス ローダーが自分で調合したクリームが、世界的な化粧品会社の礎を築きました。
1956年に世界で初めて最高級クリーム「リニュートリィブ クリーム」を発売。
クリームひとつで115ドル(現在の価値で約1000ドル)という価格は確かに高額でしたが、彼女には感動的な体験を生み出すそのクリームの価値は、それ以上あるという確信があったのです。
そして、エスティ ローダーは現在まで、時代の先駆者としてラグジュアリーで革新的な商品を世に送り出し続けています。
現代へ受け継がれる伝説的ラグジュアリー スキンケア「リニュートリィブ」
ラグジュアリーに革新をもたらした、伝説的スキンケア「リニュートリィブ」は、ミセス ローダー自身が定めた3つの基本理念に基づいています。
その基本理念は「稀少な成分」、「最先端のテクノロジー」、「素晴らしい感性の提供」。世界中から探し求めた自然界の稀少な成分と最先端テクノロジーを融合し、極上の満足感へ導きます。
そして、その理念を今に受け継いだ最新コレクションが「リニュートリィブ アルティメイト リフト コレクション」。
花から得られた稀少な成分と最先端科学を融合して作り上げた贅沢なコレクションは、使い心地も手応えもすべてがラグジュアリー。
エイジングケアの入り口としても手に取りやすく、美しく年齢を重ねたいすべての女性に最適なスキンケア コレクションです。
▼4月発売の新作美白クリームをはじめ、コレクションの詳細をフォトギャラリーでご紹介します。写真を左にスワイプしてご覧ください