エレガントな雰囲気がほしいときにおすすめなのが、ブルー×ピンクの花色合わせです。ブルーは、ニゲラ‘ミスジーキル’と染めのアスチルベ‘アイブルー’、アリウム‘ブルーパフューム’。ピンクはスプレーバラ‘ルージュベリー’とカーネーション‘フェミニンミナミ’。タラスピオファリムとキイチゴ‘いろは’を加えてナチュラルな雰囲気に仕上げています。
ちょうどこの時期に出回るシャクヤクは、大きなボール状の蕾もかわいらしく、それが徐々にふんわりと開いていく過程がまた魅力的。フランスのベルエポックの女優の名前‘サラベルナール’と名付けられたシャクヤクに、バラの‘マロンフォレスト’と‘シーアネモネ’、スプレーバラ‘ストロベリーモンローウォーク’、クレマチス‘アディソニー’を合わせてアレンジを制作。ビターチョコゼラニウムなどをあしらって仕上げました。
優しいクリーム色から黄色の花色合わせもおすすめです。バラの‘サニートレンドセッター’と‘スタニングムーン’、カーネーション‘ポリミナミ’、アストランティア、ケイトウ‘アスカセレクトグリーン’を束ね、ビターチョコゼラニウム、タラスピオファリム、ヒメリョウブ‘心咲’などのグリーンを加えています。