〔特集〕「京都」美味案内(4)優雅な涼やかデザート 今、京都では伝統的な甘味だけでなく予約制のパフェや皿盛りデザートのコースなど意欲的なデザートサロンが続々オープンしています。旅の計画に、デザート時間もお忘れなく。
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一日の始まりにぴったりな軽やかなお菓子のコース「酒菓喫茶かしはて」(銀閣寺)
「朝菓子の会」3800円より、パイナップルとパッションフルーツのクレープ。
京都の人気カフェやチャイニーズ・ガストロノミーで腕を磨いた得能めぐみさんの店。
シルクロードをテーマに、旬のフルーツが主役のケーキやパフェ、お酒を楽しめるほか、朝限定で4品のコースを提供。
「朝菓子の会」3800円より、実山椒入りの白あんを底に忍ばせたココナッツぜんざい。
フルーツを使ったサラダから始まり、甘さが控えめで、朝の体にすっと入ってくる構成です。
アンティークの家具が配された店内には、韓国のポジャギや和花が飾られ、東洋と西洋がミックス。
酒菓喫茶かしはて住所:京都市左京区浄土寺上南田町37-1
営業時間:「朝菓子の会」10時一斉スタート、カフェ12時30分~16時(最終入店)
定休日:水曜、不定休あり
※朝菓子の会は3日前までにWebサイト(
https://tol-app.jp/s/kashihatekyoto)より要予約
(次回へ続く。
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