〔特集〕香港の新潮流(2)最新のラグジュアリーステイ 世界各国に展開されるローズウッドホテルズ&リゾーツは、「ウルトラ・ラグジュアリー・ライフスタイル・ホテル」をコンセプトとして掲げています。現CEOのソニア・チェンさんが生まれ育った香港の九龍にオープンさせた「ローズウッド香港」は、今年5周年を迎えました。そこで体験できるラグジュアリーステイの真髄をご紹介します。
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アートや食にも香港のエッセンスの魅力が随所に
「A Sense of Place ®(センス・オブ・プレイス®)」という言葉は、ローズウッドにとって最も大切なブランドの理念。
そこには、ホテルを構える各地の文化や感性を、ホテル館内や客室、レストランなどに反映させてゲストに “その土地ならではのウルトラ・ラグジュアリーを体験してほしい” という思いがこめられています。
ゆったりと優雅な気分でアフタヌーンティーが楽しめる「ザ・バタフライルーム」。現代美術家ダミアン・ハーストが特別に制作したバタフライモチーフの美しいアートが壁に彩りを添える。アフタヌーンティーは1名HKD588 ~。
ローズウッド香港に宿泊したら、インテリアデザイナーのトニー・チーが随所にちりばめた香港ならではの「センス・オブ・プレイス®」を探してみましょう。
部屋で香港のヘリテージアート本や香港アーティストの絵画を眺めたり、玄関やロビー、各エレベーターホールのラウンジなど館内に点在するアート作品を巡ったり。
各レストランのメニューにも、香港らしさが存分に盛り込まれています。
オールデイダイニングの広東風ビストロ「ホルツカフェ」。ボックスシート各席には3000 ピースのスワロフスキーを使ったクジャクのアートピース、壁には今の「香港ライフ」を表すアート写真が飾られている。
ROSEWOOD HONG KONGVictoria Dockside, 18 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
TEL:+852-3891-8888
ツインキングルームは1泊HKD6000~、スイートルームは1泊HKD1万6000~
URL:
https://www.rosewoodhotels.com/en/hong-kong