帝国ホテル 東京にて、6月30日まで「アフタヌーンティー“OCHA”」が開催中です。ロケーションは、日比谷公園の新緑を望む「インペリアルラウンジ アクア」。訪れた人が「まるで時間の流れが違う」と感嘆の声を上げる英国調の空間でアフタヌーンティーが楽しめます。
一保堂茶舖の茶葉を使った“お茶”のアフタヌーンティー
京都の「一保堂茶舖」のお茶をすべてのメニューに使ったアフタヌーンティー。多くのホテルで提供される和スイーツのアフタヌーンティーは“抹茶”をテーマにすることが多い中、帝国ホテル 東京が“お茶”にフィーチャーしたのは、同館茶室である「東光庵」で一保堂茶舖のお茶が親しまれているからだとか。当アフタヌーンティーでは、一保堂茶舖の水出し玉露にはじまり、煎茶、ほうじ茶、いり番茶などをいただけます。
「今回のアフタヌーンティーは、塩味と甘味のバランスを意識しました。三段すべて食べてどうか、を徹底的に追求しました」というのは、インペリアルラウンジ アクアの板垣シェフ。同館のベーカリー部門、スイーツ部門、レストラン部門がそれぞれ意見を出し合い一つにした渾身のアフタヌーンティーです。
上から時計回りに、抹茶香る彩りサラダ ラムレーズンとともに、抹茶のスコーン、ポークカツレツ ひつまぶし スタイル。
三段目は、同ホテルのベーカリー部門が担当したという抹茶のスコーンに注目です。ホワイトチョコレートが生地に練り込まれ、ふんわりとした食感です。
上から時計回りに、牛肉とポテトのグラタン アッシ・パルマンティエ風、ほうじ茶キャラメルラテ&黒豆きな粉のお団子、小海老と帆立貝のマリネ グリーンピースのムースとマンゴーのアクセント
二段目は、ほうじ茶キャラメルラテ&黒豆きな粉のお団子に注目です。やさしい甘さのみたらしの団子と、風味豊かなキャラメルが効いたほうじ茶ラテが相性抜群です。
上から時計回りに、抹茶フラン、玄米茶のエクレア、ドーム・シトラス。中央に、ほうじ茶のガナッシュ。
一段目は、枯山水から着想を得たという抹茶フランに注目です。芳ばしく焼き上げられたブリオッシュ生地は、一保堂茶舖のいり番茶とよく合います。
鮮やかな青葉を楽しむこの季節に、帝国ホテル 東京「インペリアルラウンジ アクア」で特別なひと時をお過ごしください。
帝国ホテル 東京 本館17階「インペリアルラウンジ アクア」提供期間:2024年6月30日(日)まで
提供時間:11時30分~18時(ラストオーダー)
料金:平日9400円、土日祝9800円 ※サービス料・消費税込
お問い合わせ:インペリアルラウンジ アクア 03-3539-8186(直通)