EDITOR’S REPORT 編集部員が街に溢れる情報の中から読者の皆さまに役立つものを厳選して紹介します。新しくオープンしたレストランやショップ、アイディアが光る新商品など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報をお届けします。
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栩悅号
台湾中部の嘉義駅から市街地と山あいを抜けて海抜2216メートルの阿里山地区まで走る阿里山森林鉄道。今年、2種の新デザイン車両がお目見えすることが話題になっています。
©築點設計股份有限公司
先に運行しているのが写真上の「栩悅(シュユエ)号」。窓の外へ向いたシートやプライベート感のあるシートなど電車の旅を楽しめるよう設計されています。
下の7月運行予定の「福森号」は、香り高い台湾産ヒノキが使われ、間接照明や人間工学に基づいたシートを配してラグジュアリーに。大きな車窓から四季折々の自然が見られることから「移動式美術館」のようだといわれています。
©林鉄文資処
©林鉄文資処
走行路線やチケットはWebにて発表。
栩悅号
予約(中国語):
https://www.liondomestic.com/ja-jp/index