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花火にねぶた祭に阿波おどり。「飛鳥Ⅱ」の特等席でたのしむ日本の祭り

2024.06.28

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〔特集〕洗練された空間の中、ゆっくり移動しながら 船上で美景に出合う 地球の面積の約70パーセントを占める海。陸地での慌ただしい暮らしから、つかの間離れて船旅に出ると、私たちが住む地球の美しさに改めて気づかされます。いつも見ているはずの空や夕日さえ、胸が熱くなるほど色鮮やかでドラマチック。新たな発見や感動、インスピレーションに出合える話題のクルーズ船で、いざ海の旅に出かけましょう。前回の記事はこちら>>

特集「日本の夏をめぐる旅」の記事一覧はこちら>>>

花火、祭り ── 船上が真夏の夜の“特等席”になる
【飛鳥Ⅱ】日本各地の名所と祭り

夏の夜に輝く大輪の花火や、青森の「ねぶた祭」、徳島の「阿波おどり」などの迫力ある日本の伝統の祭りを間近でゆっくりと楽しみたいと思ったことはありませんか。

「飛鳥Ⅱ」では、まさにその両方を数日間で楽しめるクルーズがあり、毎年人気を博しています。2024年のプランはすでに完売ですが、いつかは乗ってみたいクルーズの一つ。


2024年横浜で発着する7日間の旅「竿燈・ねぶた祭クルーズ」は、秋田で迫力ある竿燈まつり、青森でねぶた祭を観覧。当日踊りの列に加わるための、船内で行われる練習に参加すれば、気分はさらに盛り上がります。

竿燈・ねぶた祭クルーズでは、台船に載せられた受賞ねぶたと花火も観覧できる。2024年の花火と祭りのクルーズはすべて完売。2025年夏のプランは年始ごろ発売。©加藤省二〈アフロ〉

船に戻った後は、受賞ねぶたが青森港を運行する「海上運行」と、1万発以上が打ち上げられる華麗な花火のフィナーレを、視界を遮るものがない客室のデッキや屋外の特別観覧席から、ビールやワインを片手に楽しめます。

徳島の阿波おどりと香川の高松花火を楽しむ6日間のクルーズ。©中村武弘

飛鳥Ⅱは年間を通して国内外を巡る多彩なクルーズがあり、1000日以上乗船したゲストも数多く存在する、リピーター率の高い豪華客船。

天井が高く華やかな雰囲気が漂うロビー。これから始まる優雅な船旅に期待が高まる。乗客は約800人で、一人旅の女性客も多い。

憧れのゆったりとした船旅はもう少し後に……と思われる方もぜひお試しを。ほんの数日間で、家族や友達との忘れられない思い出ができるでしょう。

プールサイドでランチをいただくひとときも夏の思い出に。人気のハンバーガーのご賞味を。夏の限定日にはここで盆踊りのイベントが開催される。撮影/阿部 浩

最上階デッキにある露天風呂。水平線の向こうから昇る朝日や沈む夕日を眺めると、日々の疲れはいつの間にか消えていく。撮影/阿部 浩

撮影/本誌・西山 航

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