“能動的な力”と“保守的な力”が交差するシーンは、自分と外部との関わりの中で生じるパターンもあれば、自分自身の中でその二つを感じるパターンもあります。
しかし、闇があるから光があるように、やりたいことや使命感を見つける度に必ず対立原理が際立ってクローズアップされることを頭に入れておいてください。また、その「対立原理」が2024年下半期は、牡羊座を「活性化させ、いずれそれが張り合いや生き甲斐に変わっていく」ということも忘れずにいてください。
7月後半から8月後半にかけて、やりたいことが見つかり、それと同時にやりたいことを実現するために克服していかなきゃいけない箇所も見えてくるはずです。
克服の為の努力、すなわちそれを自分の“バネ”にしていく感じです。
また、二つの原理を理解し把握することで、漠然としたものに対しての自分の中に判断基準のようなものが出来上がります。
例えば、先の記述にもあるように、はみ出そうとするとそれを阻止する力が常に存在するような、火、風、水、土の原理で世界を捉える、自分なりの尺度がだんだん出来上がるはずです。別に火、風、水、土に限らず自分なりに「こういうことをやると、こういうことが起きる」的な複雑じゃないシンプルな判断で良いです。