[2024年下半期]鏡リュウジの12星座占い 2024年は年始から日本中が驚くさまざまな出来事がありました。来たる下半期はどうなっていくのでしょうか。鏡リュウジさんが、西洋占星術から見た歴史や惑星の動きから、この先の時の流れを読み解き、皆様に幸運のヒントをお届けします。
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蟹座(6月22日〜7月22日)
白黒つけようとせず、グレーな部分も大切に
【全体運】
迷いの運気へ突入。ゆっくり考え気持ちを見直す時物思いにふけりやすい運気の下半期。日頃忙しくて頭の隅に追いやっていたことが気持ちの中心にきそうです。これはすぐに結論の出ることではなく、これから約一年をかけて見つめるテーマになります。
モヤモヤする気持ちを追い出さず、長い目でつきあっていくとよいでしょう。オフィシャルな場で感じていたプレッシャーも軽くなりそうです。
7月にさまざまなチャンスがやってくるため、何か動く場合はこの時期に。8月以降は自分のやりたいこと、やりたくないことをはっきりさせると心の新陳代謝が活発になります。
冬の気配を感じる頃少しずつ整理がつき、頭の中の霧が晴れていくのを感じることでしょう。
【金運】
不意に入ったお金は貯蓄にあてると確実に増やせそう7月と12月に臨時収入の予感があります。ビジネスで大きな利益を得たり、知り合いから何かを譲り受けたりするかもしれません。全体を通じて安定しており、蓄財に向いている時です。
マネープランの見直しは7月~8月にすませ、その後は自然と増えていくような仕組みを整えると安心です。
気をつけたいのは出資。恩人の親戚だから、意欲的で応援したいからと大金を出してしまうと戻らないこともあるかもしれません。
きちんとした計画を立てていないなど不安要素があるなら見送ること。直接お金を出すより、相手の今後を考えて経験を積む場を用意するなどの援助にとどめましょう。
【人間関係運】
節度が関係を守る。大切な相手にこそ慎重な対応をよい関係だと思っていたのに、相手の状況が変わったことでこれまでどおりではいられないなど難しい局面がありそうです。そこで深入りしてしまうと判断を誤るかも。
あえて一歩離れ、冷静な自分を失わないようにすると今後も交流をしていけるはず。逆に踏み込んではいけないラインを越えてしまうと、せっかくの縁も手放すことになってしまいそうです。助けたい、励ましたいと思う時こそ自制を。
相手には「落ち着いたら思い出してほしい」と、気にかけていることを伝えましょう。あなた自身も迷いやすい時なので、感情に流されないよう、思っているよりも慎重に振る舞うほうが結果的にいい方向へ進みます。
【月の開運メッセージ】
・7月6日は蟹座で新月に。気持ちも新たに再出発できる時です。これまで事情があって我慢していたこともようやく枷が外れ、肩の荷を下ろせるでしょう。
・8月金運が高まる月。欲しいものは我慢しなくてもよさそうです。ただ、人にすすめられたものはすぐ飽きてしまうかも。自分の目でこれだと思うものを購入すると吉。
・9月周囲への羨望が強まり自信を失いがち。これまでやってきたことを見直すと肯定感が戻り自分らしくいられるように。落ち込んだら好きなことを楽しみましょう。
・10月遊び心がモチベーションを保つ鍵。面倒に思うことも、楽しみながら取り組むとすぐに終わるでしょう。家族など身近な人のため縁の下の力持ちになるのもよし。
・11月公私ともに忙しくも充実する月に。スケジュール調整がより運気を高めるポイント。忙しくてもレジャーの時間を減らさないように工夫すると意欲が保てます。
・12月身辺の片づけにツキがあります。使っていない健康器具の処分や通わなくなったジムの解約手続きはこの時期に。生活リズムの立て直しもうまくいきそうです。
・ラッキーカラーアクアブルー
・ラッキーアイテムオーダーメイドの苔テラリウム
2024年下半期の運勢
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鏡リュウジの西洋占星術で読み解く2024年下半期・
牡羊座(3月21日〜4月19日生まれ)・
牡牛座(4月20日〜5月20日生まれ)・
双子座(5月21日〜6月21日生まれ)・
蟹座(6月22日〜7月22日生まれ)・
獅子座(7月23日〜8月22日生まれ)・
乙女座(8月23日〜9月22日生まれ)・
天秤座(9月23日〜10月23日生まれ)・
蠍座(10月24日〜11月22日生まれ)・
射手座(11月23日〜12月21日生まれ)・
山羊座(12月22日〜1月19日生まれ)・
水瓶座(1月20日〜2月18日生まれ)・
魚座(2月19日〜3月20日生まれ)