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悠久の美を宿した自然素材のキッチン[ミノッティクチーネ]

2024.07.01 | PR

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他に先駆けて天然石を用いたキッチンを世に送り出した「ミノッティクチーネ」。静謐ながらも堂々とした存在感を放つシンプルな“石のキッチン”には地球史のロマンが宿ります。世代を超えて受け継がれる唯一無二の魅力に迫ります。
キッチンのシンクや扉にいち早く天然石を使用したことで知られる、イタリアの高級キッチンメーカー「ミノッティクチーネ」。その歴史は1949年、石の町ヴェローナから始まりました。家具メーカーとしてスタートした同社が初期に発表したキッチンは石を用いたクラシックなもの。それが現在のミニマムなスタイルへと切り替わったのは、85年アルベルト・ミノッティが2代目CEOに就任してからです。

「家の中でも自然を感じて暮らしてほしい」との思いから、石や木といった無垢の自然素材に着目。そのうえで天然石を全面に用いたアートのようなキッチンを発表し、世界から熱い注目を集めたのです。

「ミノッティクチーネ」で扱う美しい天然石の一部。天板に使えるものから扉や側面に向くものまで多種多様な石材が揃い、好みや空間に合わせてオーダーできる。

「ミノッティクチーネ」で扱う美しい天然石の一部。天板に使えるものから扉や側面に向くものまで多種多様な石材が揃い、好みや空間に合わせてオーダーできる。

驚かされるのは、石の重厚感はそのままに、キッチンとしての機能性を高めるために必要に応じて石をミリ単位にスライスするなど、独自の軽量化が図られていること。石と木を組み合わせた3台のキッチンが並ぶ東京・南青山のショールーム(要予約)で、オートクチュールのようなその魅力を体感してみては。

2004年発表の「テッラ」シリーズは格子状のデザインが特徴。ショールームには、ほかに水平ラインを強調した「ガンダーラ」や垂直ラインを生かした「インカ」など5つのデザインを展示。アイランドキッチン(幅400×奥行き130×高さ90センチ)と背面のトールキャビネット(幅490×奥行き130×高さ230センチ)はセットで6000万円/ミノッティクチーネ

2004年発表の「テッラ」シリーズは格子状のデザインが特徴。ショールームには、ほかに水平ラインを強調した「ガンダーラ」や垂直ラインを生かした「インカ」など5つのデザインを展示。アイランドキッチン(幅400×奥行き130×高さ90センチ)と背面のトールキャビネット(幅490×奥行き130×高さ230センチ)はセットで6000万円/ミノッティクチーネ

トールキャビネットの扉は内部に収納できるため動線を妨げない。キッチンは「テッラ」、キャビネット内のポケットドアは「ガンダーラ」など別のシリーズを組み合わせたオーダーにも対応。

トールキャビネットの扉は内部に収納できるため動線を妨げない。キッチンは「テッラ」、キャビネット内のポケットドアは「ガンダーラ」など別のシリーズを組み合わせたオーダーにも対応。

 
引き出し内は2段構造。カトラリートレイや鍋スタンドなど約30通りの収納スタイルから選択できる。

引き出し内は2段構造。カトラリートレイや鍋スタンドなど約30通りの収納スタイルから選択できる。



●お問い合わせ
ミノッティクチーネ ショールーム 
電話 03(6402)3557(平日11時~17時)
URL:https://www.minotticucine.jp/

撮影/本誌・西山 航 スタイリング/山田喜美子 取材・文/冨部志保子

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