[2024年下半期]鏡リュウジの12星座占い 2024年は年始から日本中が驚くさまざまな出来事がありました。来たる下半期はどうなっていくのでしょうか。鏡リュウジさんが、西洋占星術から見た歴史や惑星の動きから、この先の時の流れを読み解き、皆様に幸運のヒントをお届けします。
・
12星座占いで読み解く2024年下半期>>・
そのほかの12星座の運勢一覧>>
蠍座(10月24日〜11月22日)
思い切って行動を起こして、運命の追い風に乗る時
【全体運】
引き受けたことをやり遂げると新たな出会いも蠍座の強みである探求心がいっそう強まり、妥協なく物事を突き詰めていける時です。夏は社会とのつながりが密になり、プレッシャーのかかる立場に。大変に感じそうですが、それを引き受けたからこそ出会える人もいて、肩の荷を下ろせる秋には、やってよかったという気持ちになっているでしょう。
9月下旬から10月には、迷いながらも未来への一歩を踏み出すことになりそうです。あなたがまだ検討している段階でも、外堀を埋めるように状況が変わっていく可能性大です。
後戻りはいつでもできますから、まずは行動を起こして運命の追い風に乗り、この風の行きつく先はどこか、見てみるとよいでしょう。
【金運】
目利きの才を発揮。好きなものが価値あるものに物の真価を見極める目が研ぎ澄まされ、価値あるものを手に入れられそうです。一目で気に入って集めた新進アーティストの作品が、あっという間に人気が出て高値になるようなことも。
家に蔵などがある場合は、一度その中を確認してみては? 歴史的に価値あるものが見つかるなど、先祖から受け継いだものの素晴らしさにも気づけそうです。また、不動産管理などを親戚に頼まれたら快く引き受けると、利益を生んでくれる可能性が大です。
勝負運、金運が高まる10月下旬は、どんな判断も吉と出てうまく回る強運期です。やってみたいことがあれば迷いなくチャレンジすると、成功する星回りです。
【人間関係運】
価値観の近い人と出会う機会あり。関係の見極めも重要趣味や仕事でのつながりが強くなりそう。価値観の近い人と会ってすぐに意気投合し、家族にも話さないような深い話ができるようになるでしょう。毎日でも会えるし、10年会わなくても、再会した瞬間から昨日まで会っていたような感覚になれる親友ができそうです。
一方で、人の裏切りに対して敏感になるところが。蠍座は洞察力がずば抜けており、噓やごまかしを無意識に察知する星座ですが、下半期はその感度がより鋭敏に。信用できる、できないのジャッジがいつもより厳しくなりやすいでしょう。
ただ、答えが出ず言葉を濁すなど、一瞬では判断できない事情がある相手もいるので、注意が必要となります。
【月の開運メッセージ】
・7月チャンスが舞い込む月。見逃さないように集中して過ごすことが必要です。下旬からはビジネスに関する用事が増え、支持してくれる人が多くなるでしょう。
・8月仕事では責任が重くなり、プレッシャーの強まる時ですが、プライベートも充実の運気。公私のメリハリをつけ、休みは遊ぶことに集中すると心が軽くなります。
・9月よい出会いが多い月。ただ、少しナイーブになっているため口が悪い人との交流は控えめに。相手に悪気はなくても傷ついてしまうので、離れておくのが一番。
・10月共感力が高まり、音楽や演劇では強く心が揺さぶられます。また物事が少しずつ動き始める運気。いつ勢いがついてもよいように心の準備をしておきましょう。
・11月1日に蠍座で新月となるため、新しいことに挑むチャンス。こだわりを手放し壁を破れば、新たな自分に出会えるはず。勇気と大胆さが運命の扉を開ける鍵に。
・12月金運が好調。高額な投資はこの時期に狙いを定めるとうまくいきそうです。ただし、お金を動かす時は綿密な調査を。不安要素があるものは避けましょう。
・ラッキーカラーボルドー
・ラッキーアイテムセットアップのランジェリー
2024年下半期の運勢
・
鏡リュウジの西洋占星術で読み解く2024年下半期・
牡羊座(3月21日〜4月19日生まれ)・
牡牛座(4月20日〜5月20日生まれ)・
双子座(5月21日〜6月21日生まれ)・
蟹座(6月22日〜7月22日生まれ)・
獅子座(7月23日〜8月22日生まれ)・
乙女座(8月23日〜9月22日生まれ)・
天秤座(9月23日〜10月23日生まれ)・
蠍座(10月24日〜11月22日生まれ)・
射手座(11月23日〜12月21日生まれ)・
山羊座(12月22日〜1月19日生まれ)・
水瓶座(1月20日〜2月18日生まれ)・
魚座(2月19日〜3月20日生まれ)