[2024年下半期]鏡リュウジの12星座占い 2024年は年始から日本中が驚くさまざまな出来事がありました。来たる下半期はどうなっていくのでしょうか。鏡リュウジさんが、西洋占星術から見た歴史や惑星の動きから、この先の時の流れを読み解き、皆様に幸運のヒントをお届けします。
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魚座(2月19日〜3月20日)
試練を乗り越える時。誠実に解決していくことが鍵
【全体運】
身近なところにある幸運に守られる時。家族や友人を大切に身近な場所での幸運に恵まれる時です。一方で試練の星・土星が魚座を運行しており、もし面倒から目をそむけているのなら、いよいよ対峙を迫られるかも。
この土星は幸運の星と厳しい位置関係にあるため、さまざまなところでジレンマをもたらしそう。プライベートを充実させたいのに仕事が忙しくなるなど「こんなつもりではなかった」ということが増えるおそれが。
ただ、一つずつ問題を解決しようとする姿勢でいると星が味方に。誰かと行き違いがあっても感情的にならず、必要な説明は丁寧に時間をかけて行えばかえって信頼されるようになるでしょう。8月中旬は心のガス抜きをすると気持ちが楽になります。
【金運】
家族のためにお金を使う時期。社会貢献も吉家族や近しい人のためにお金を出すことが増える時期。自分がその役目を担うべきであれば責任を果たすことが幸運につながります。
しかし、会ったこともない遠い親戚や相手の甘えによるところが大きい無心については断るべき。多少のサポートはしてもお金は出さず、本人が責任を負う形にするのが賢明です。面倒を見てあげたいくらい近しい間柄かどうかが判断の基準に。
夏は貯蓄運が高く、利回りのよい銀行への預け替えもあり。信頼できる担当者に出会ったら検討してみても。
年末はビジネスや社会貢献、自分の生きがいにかかわるような出費が。ここは惜しまずに出すとよいでしょう。
【人間関係運】
信頼という石を少しずつ積み上げ大切な存在へ何事も相手と密に話し合うなど、時間をかけて積み上げていく人間関係が鍵を握る下半期になりそう。最初はお互いに探り合いでガードも堅くなりがちですが、誠実さが見えてくると信頼関係も強固に。この人ならと思えるようになりそうです。
9月は大らかさが顔を出し、社交的に。損得よりも気が合うかどうかが大事になり、話が弾むと何時間でも一緒にいたくなるでしょう。
家族との関係は悲喜こもごも。遠慮がない分、うっかりいいすぎたり、逆に傷つけられて悩まされたり。しかし、忌憚なく話ができるありがたさも感じられる時です。すれ違いの多い関係になった人とはこの機会に腹を割って話してみては?
【月の開運メッセージ】
・7月共感と溶解の星・海王星が魚座で逆行。人に深入りしすぎると手痛い思いをするかも。自分がどこでラインを引くと心地よいのかがわかる時期になりそうです。
・8月健康運が好調。食生活を少し変えてみるだけで、体力が向上していくのを感じられるはずです。あらゆることに挑戦する気持ちがみなぎってくるでしょう。
・9月部分月食になる18日、月が地球に近いスーパームーンとなり、自分を見つめ直すパワーが増します。悩みの向こう側に見える自分の才能を信じて動いてみると吉。
・10月楽観的になると難しいことも乗り越えていけそう。ダメなら何度でもやり直せばいいと思うことでくじけない心を保てます。妥協はせず、とことんやり切って。
・11月仕事に忙殺され、余暇が少なくなる時ですが、人脈の拡大などよいことも多い月。中旬までのチャンスは確実につかみ、次のステージに踏み出しましょう。
・12月以前お世話になった知り合いから協力の声がかかるなど、旧交を温めると嬉しい出来事が増える時です。ふと思い出した人には自分から連絡をとるのも吉。
・ラッキーカラーパールホワイト
・ラッキーアイテム手織りのペルシャ絨毯
2024年下半期の運勢
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鏡リュウジの西洋占星術で読み解く2024年下半期・
牡羊座(3月21日〜4月19日生まれ)・
牡牛座(4月20日〜5月20日生まれ)・
双子座(5月21日〜6月21日生まれ)・
蟹座(6月22日〜7月22日生まれ)・
獅子座(7月23日〜8月22日生まれ)・
乙女座(8月23日〜9月22日生まれ)・
天秤座(9月23日〜10月23日生まれ)・
蠍座(10月24日〜11月22日生まれ)・
射手座(11月23日〜12月21日生まれ)・
山羊座(12月22日〜1月19日生まれ)・
水瓶座(1月20日〜2月18日生まれ)・
魚座(2月19日〜3月20日生まれ)