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審査員を発表します! 『家庭画報』創刊800号記念「家庭画報大賞」開催のお知らせ

2024.07.01

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応募例1
色鮮やかなスウェーデンの毛糸で作る織物に長年魅了されています(水嶋恭子さん)

布地の裏側を見ながら少しずつ丁寧に織り込む「フレミッシュ織」で作られたタペストリー。草花 や鳥の絵柄はスウェーデンの図案を参考にしている。使用する毛糸は手触りがよく、とても丈夫。

布地の裏側を見ながら少しずつ丁寧に織り込む「フレミッシュ織」で作られたタペストリー。草花や鳥の絵柄はスウェーデンの図案を参考にしている。使用する毛糸は手触りがよく、とても丈夫。

1970年代から北欧やイギリスの手工芸の魅力を国内で発信している「ヤマナシヘムスロイド」でスウェーデン織に取り組む、水嶋恭子さん。40年以上前に、希少な北欧製の毛糸に魅せられ、スウェーデン織の世界に足を踏み入れました。織物に使用する材料は、スウェーデンの老舗毛糸工房「ウォルステッド社」から直接仕入れており、伝統的に使われてきた機械と、人の手を組み合わせて完成させる、唯一無二の温もり溢れる色合いが特徴です。

鮮やかな絵柄が目を引くタペストリーは、1か月以上もの時間をかけて丁寧に織り上げた自信作。玄関に掛けると、空間が一気に華やぎます。「素晴らしい材料を使って、この世に一つしかないものを手作りし、それが暮らしに広がることが幸せですね。作品作りを通じて、先生や同じ趣味を持つ仲間とかかわることも楽しみの一つです」。

左は織物の産地で古くから親しまれる技法、 「ルーロカン織」で作られたクッション。中 央は「フレミッシュ織」。右下は使うごとに 艶が増す、緻密に織られた麻糸のタオル。

左は織物の産地で古くから親しまれる技法、「ルーロカン織」で作られたクッション。中央は「フレミッシュ織」。右下は使うごとに艶が増す、緻密に織られた麻糸のタオル。

子どもの頃から手芸好きだった水嶋さん。以 前は美術の先生を務めていた。週に3日以上 はアトリエで仲間と織物に熱中しているそう。

子どもの頃から手芸好きだった水嶋さん。以前は美術の先生を務めていた。週に3日以上はアトリエで仲間と織物に熱中しているそう。

撮影/本誌・伏見早織

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