【特別取材・体操編】日本男子体操、合言葉は“団体金メダル！

橋本大輝選手、自ら解説。パリ五輪で注目してほしいのはここ！

ゆか──ピタッと決まる着地と、その回数

あん馬──長身を生かした大きな旋回

つり輪──苦手意識はあるが、キレはある

跳馬──跳躍距離と足がずれない空中姿勢

平行棒──丁寧に運ぶ倒立と、演技のリズム

鉄棒──大きい車輪と最後の着地！

団体金メダルのほか、得意の鉄棒、ゆか、あん馬など複数種目でのメダルが期待されるニッポンのエース、橋本大輝選手。2004年アテネ五輪で鉄棒の最終演技者として“伸身の新月面宙返り”を決めた順天堂大学の冨田洋之監督は「世界王者であることにとらわれず、大輝がやりたい体操を突き詰めればいい」。そうすれば自ずと結果はついてくるはず！　写真は2024年第78回全日本体操個人総合選手権より。

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