最旬の豪邸拝見【5】家にいながらリゾート気分！ 洗練のオープンエア家具

〔特集〕わが家がリゾートになる　最旬の「豪邸」拝見　住まいで最も重要なこと ── それは家族が、幸せな気分で過ごせ、心からリラックスできること。オープンエア空間をうまく取り入れ、居ながらにしてリゾート気分が味わえる豊かな豪邸ライフを訪ねました。前回の記事はこちら＞＞

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わが家のテラスをリゾートに変える　豪邸の最旬オープンエア家具

ハイエンドのアウトドア家具が今、空前の人気です。ラグジュアリーブランド、アウトドア専門ブランドから、今、日本で手に入る最新のアウトドア家具情報を厳選し、お届けします。

リビングではなく、ラウンジ

豪邸にテラスや中庭、庭、屋上を設けることで、室内とは違う「場所」が生まれます。そこでは会話が生まれ、食事を楽しむことも、景色を眺めて静かな時間を過ごすこともあります。リビングやダイニングとも違う多目的な場所なので、オープンエアのリビングを「ラウンジ」と呼ぶようになりました。

地中海のヴィラをイメージ

Palinfrasca（パリンフラスカ）【Molteni&C（Italy）】
伝統的なバスケットづくりの技法から着想し、チーク材で編み込んだフレームのソファ。「パリンフラスカ」左・341万円～　幅1620×奥行き1500×高さ670（座高410）ミリ　右・883万4100円～　幅3840×奥行き2990×高さ670（座高410）ミリ／ともにモルテーニ（モルテーニ東京）

チェアとベンチでラウンジを
Yoko “Cord”（ヨーココード） / PatioTeak（パティオ　チーク）【Minotti（Italy）】
「ソファを置くのはちょっと大変」という場所にはクッションとベンチ、チェアで気軽にラウンジ空間を。アームチェア「ヨーココード」各100万7600円　幅770×奥行き730×座高400ミリ　ベンチ「パティオ　チーク」各119万1300円　幅1500×奥行き750×座高410ミリ／ともにミノッティ（ミノッティ青山）

── 視線は一定ではない ──

屋外と室内の家具の置き方の大きな違いを知っていますか？　それは屋外は360度、眺めが変わること。そして昼と夜では見えるものが違います。キャスター付きチェアで向きを変えたり、寝転べるサンベッドを設置したりなど、視線に合わせてレイアウトを変えるのがアウトドアラウンジづくりのコツです。

「アトランテ ライト」 100万3200円　幅2000×奥行き880×高さ350ミリ／フレックスフォルム（フレックスフォルムトーキョー）

「クロノ」 102万4100円　幅690×奥行き780×座高400ミリ／フレックスフォルム（フレックスフォルムトーキョー）

「ザ・シークレットガーデン サンベッド」145万2000円～　幅2110×奥行き750×高さ390～730ミリ／ポルトローナ・フラウ（ポルトローナ・フラウ東京青山）