〔特集〕軽井沢を選ぶ理由 名門避暑地、軽井沢の人気は高まる一方です。従来型の別荘需要にとどまらず、定住者が急増していることが最近の大きな傾向です。自然に親しむライフスタイルを愉しむ人々、そして軽井沢通の間で評判になっている美味処やスポットなど、ますます活気づく軽井沢の最旬の魅力を紹介します。
前回の記事はこちら>>・特集「軽井沢を選ぶ理由」の記事一覧はこちらから>>
名門避暑地を愉しむ
話題のスポット&美食の新潮流
いつ訪れても新しい出会いと発見がある軽井沢。豊かな自然と、避暑地としての長い歴史と格式が、“新しい何か”を生むパワーを引き寄せているのかもしれません。今年の夏訪ねたい、“軽井沢の今”をお届けします。
滞在に愉しみを添える多彩なプラン
ホテルインディゴ軽井沢(南軽井沢)
全155室のうちスイートルームは8室。軽井沢在住の木版画家テリー・マッケーナさんらのアート作品が点在。
「ホテルインディゴ」は、その土地独自の歴史や文化、“ネイバーフッドストーリー”を空間やサービスに凝縮して届ける世界ブランド。
ここ軽井沢は、“心に灯るゆらめく炎と別荘時間”をコンセプトに、2022年2月にオープンしました。
ビュッフェには薪火で仕上げたピザパンや和食なども並ぶ。
「宿泊ゲスト以外もレストランや朝食ビュッフェ、スパの利用が可能なので、時折訪れます」と、地元の人や別荘族からも評判です。
バーに変わったロビーラウンジ。右は長野県産の「焼きとうもろこしとバニラのモクテル」3000円。左はゆり根やキンシンサイなどの漢方を用いた3種の「漢方ショット カクテル」2600円。
なかでも人気なのが、金曜・土曜・祝日限定のロビーラウンジバー。お好みの食材やイメージを伝えると即興で一杯を仕上げてくれる「ミクソロジストお任せカクテル」を愉しめます。
この夏から、新メニュー「漢方ショットカクテル」も登場。「元来薬としても使われていたお酒と漢方をミックスした、唯一無二のカクテルです」とミクソロジストの荒井志郎さん。夏にぴったりなすっきりとした味わいです。
「朝食ビュッフェ」ではお好みの食材でサンドイッチを作ることも。
バーを愉しんだ翌朝は、オールデイダイニング「KAGARIBI」の「朝食ビュッフェ」で、地元で採れた旬の野菜や天然酵母の自家製パンなどを自由に堪能できます。
ホテルインディゴ軽井沢住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉屋敷添18-39
TEL:0267(42)1100
詳細:1泊1室6万7000円~ スイートルームは同12万7000円~ 「朝食ビュッフェ」6時30分~10時30分(90分制)、大人4200円、子ども(6~12歳)2100円。
ロビーラウンジバーの詳細は事前にHPをご確認ください。
URL:
https://karuizawa.hotelindigo.com/(次回へ続く。
この特集の記事一覧はこちらから>>)