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【秋のご馳走 レジェンド・レシピ】佐藤夢之介さんが教える、栗のリゾットと干し柿のパスタとは?

2024.10.11

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〔特集〕美味しい! 家庭画報 秋のレシピブック 創刊より『家庭画報』では、四季折々の恵みや土地の食文化への敬意、大切な方と食卓を囲む豊かな時間を想い、料理レシピを発信してきました。秋の恵みを満喫する、もう一度作りたい名品レシピをお届けします。前回の記事はこちら>>

・特集「秋のレシピブック」の記事一覧はこちらから>>

秋の食材の個性が際立つパスタは、おうちご飯がワンランクアップする洒落た味わい。お酒のお供にも、食事の最後を締めるひと皿にもぴったりです。

栗とラクレットのリゾット エスプレッソの香り

栗の甘みとコーヒーの香りをアクセントにした洒落た味わいのリゾット。レトルトパックの玄米ご飯でも作れて重宝なレシピです。

材料(2人分)


・栗(または甘栗) 6個
・ラクレットチーズ 20g
・玄米ご飯(堅めに炊く) 180〜200g
・昆布だし(またはブイヨン) 300ml
・コーヒー豆(粉末) 適量
・オリーブ油 大さじ1
・塩 適量

作り方

(1)栗は鬼皮と渋皮をむいて5〜6分塩ゆでし(甘栗は塩ゆで不要)、食べやすい大きさに切っておく。

(2)鍋に昆布だしとオリーブ油を入れて強火にかける。塩をひとつまみ入れてひと煮立ちしたら、玄米ご飯を加えてへらでほぐす。

(3)(2)に(1)の栗を加え、中火で水気をとばす。だしを吸った米が油をまとってつやが出てきたら火を止める。

(4)(3)にラクレットチーズ10gを入れてフライパンをあおりながら混ぜ合わせる。味見をして、足りなければ塩を加えて味をととのえる。

(5)全体にとろみが出たら器に盛りつける。1cm角くらいに刻んだ残りのラクレットチーズをのせ、コーヒー豆の粉末をかける。

干し柿とゴルゴンゾーラのファルファッレ

チーズと豆乳で作るソースにオレンジピールの香りをきかせ、最後にピスタチオをちらして。干し柿の甘み際立つパスタです。

材料(2人分)

・干し柿 1個
・ゴルゴンゾーラ ドルチェ 20g
・オレンジピールの砂糖漬け(刻む) 小さじ1
・ピスタチオ(殻をむいて砕く) 大さじ1
・ファルファッレ 80g
・昆布だし 180ml
・オリーブ油 大さじ1
・豆乳 大さじ2
・塩 適量

作り方

(1)鍋にオリーブ油、昆布だし、オレンジピール(砂糖がまぶしてある場合は洗って使う)を入れて強火にかける。

(2)ファルファッレを1パーセント濃度の塩水で袋の表示時間どおりにゆでる。

(3)(1)の水分量が2/3程度に煮詰まったら弱火にして、豆乳と1cm角くらいに切ったゴルゴンゾーラを入れ、全体にとろみがつくよう鍋をゆすりながら混ぜる。味見をしながら塩で味をととのえる。塩味が強い場合は、豆乳かだしを加えて調整する。

(4)(3)に(2)のファルファッレを入れて、ソースをからませながら加熱する。

(5)器に(4)を盛り、食べやすい大きさに切った干し柿をのせてピスタチオをちらす。お好みで1cm角くらいに切ったゴルゴンゾーラ(分量外)を加えても。

(次回へ続く。この特集の記事一覧はこちらから>>

『家庭画報』料理班公式インスタグラム「美味しい!家庭画報

家庭画報おなじみの人気料理家のおもてなしレシピや注目のレストラン、手土産、お取り寄せなど、本誌料理班チームが日々出会う「美味しい!」情報をほぼ毎日発信中。ぜひフォローしてご覧ください。 @bimi_kateigaho

この記事の掲載号

『家庭画報』2024年10月号

家庭画報 2024年10月号

撮影/本誌・西山 航 取材・文/鈴木博美

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