思わず写真を撮りたくなる、美しすぎるクリスマスケーキ4選

東京で味わえる一流ホテルのクリスマスケーキの中から、シェフのこだわりが詰まったクリスマスケーキをお届けします。一流ホテルのクリスマスケーキは、まさにシェフの腕の見せどころ。シェフによっては約半年以上の月日をかけて開発したと言います。そんなこだわりのケーキは、見るだけでもうっとり。美しすぎるクリスマスケーキをお楽しみください。クリスマスの記事一覧＞＞＞

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ホテル雅叙園東京の「玉手箱」

前身の料亭「目黒雅叙園」から続く老舗、ホテル雅叙園東京。かつて“竜宮城のよう”と客に謳われたことに、インスパイアされて誕生したケーキ「玉手箱」がこちらです。

14cm四方の正方形で、高さのある二段の「玉手箱」。チョコレートでできた上の重は、ピースケーキが3種、ボンボンショコラ、焼き菓子などが。ホワイトチョコレートで囲われた下の重には、ペストリー料理長生野さんが恋する嘉山農園の苺を使ったショートケーキが入ります。上から見ても、蓋を開けても、写真映えする本ケーキは10台の限定。お早目にご予約ください。

一の重（左）：プティ・ガトー3種（シシリアン／フルリール／栞杏）、手毬チョコ、結晶ボンボン、オレンジショコラ、焼き菓子3種（マドレーヌ／ダクワーズ／フィナンシェ）　二の重（右）：嘉山農園の苺ショートケーキ　3万1000円　※限定10台

ウェスティンホテル東京の「ダブルフロマージュとマロンショート」

長さ24㎝×高さ約8㎝。各8200円　※限定各80台

恵比寿の地に根付いて30年。ウェスティンホテル東京のクリスマスケーキは、開業スタッフであり、現総料理長の沼尻シェフのもとペストリーシェフの金井さんが作ります。その中からご紹介したいのは、プレゼントボックスに見立てた2つのケーキです。

同ホテルで人気のチーズケーキをアレンジした「ダブルフロマージュ」は、2層のフロマージュの間の甘酸っぱいアプリコットジャムがアクセント。カリっと割れる、周りのホワイトチョコレートとともにいただくと、甘さと酸っぱさの塩梅が絶妙です。

栗の蒸煮の歯ごたえとマロンクリームが特徴の「マロンショート」は、ラム酒を効かせたチョコレートスポンジとともに。ローストされたアーモンドとラム酒が大人の香りです。

アンダーズ 東京の「ブッシュ ド ノエル」

ラグジュアリーライフスタイルホテルのアンダーズ 東京。

レストラン、バー、スパと多方面からクリスマスを祝うスペシャルプランを用意する同ホテルの中から、家庭画報ドットコムが推すのは、大人の「ブッシュ ド ノエル」です。

「ブッシュ ド ノエル」というと、チョコレート一辺倒というイメージがありますが、アンダーズ東京のそれは、全くの別物。柑橘の酸味とレモングラスなどのハーブの香りが効いたスポンジに、タイムが香るホワイトチョコレートムース、さくっとしたメレンゲ、さわやかなライムのコンフィ、シークワーサー入りのクリームがサブレに重なります。

後味の良いケーキで、華やかなクリスマスのお食事の後でも、軽やかにいただけそうです。

（長さ20×幅5×高さ5cm）7050円　※事前予約制　※ご予約・キャンセルは受取日の3 日前まで　※販売予定数に達し次第、予約受付を終了

マンダリン オリエンタル 東京の「クリスマスツリー」

（直径16×高さ4cm）8640円

毎年、数多くのクリスマスケーキで楽しませてくれるマンダリン オリエンタル 東京。今年はクラシックをテーマに、聖夜のアイコンであるツリーやサンタクロースなどを模した全6種類のケーキが揃います。

その中から、甘酸っぱさと甘さのバランスが特徴の「クリスマスツリー」をご紹介します。トレンドの一つであるピスタチオを押し出した「クリスマスツリー」は、芳ばしいピスタチオクリームとムースの中の、甘酸っぱいラズベリーのジュレが効きます。そのフレッシュな香りがクリームとムースの濃厚さを、さわやかな後味へと導いてくれます。サイズも直径16㎝×高さ4㎝と、3~5名程で楽しむのにぴったりです。

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