疲れを取って体調をリセット！「エビデンス」のある入浴剤12選

炭酸系

炭酸と重炭酸の差は持続時間。家族の人数で使い分けても

お湯に溶ける様子に期待が高まる炭酸系入浴剤。その中で重炭酸の製品を目にする機会が増えています。いずれも主成分は炭酸塩と有機酸の組み合わせですが、重炭酸入浴剤は、発生したガスが「重炭酸イオン」として湯に溶け込み持続時間が長いのが特徴。「ぬるめのお湯でも血行を十分促し、体温の上昇を助けます」。

【実証】睡眠の質を改善

通常入浴に比べて、「HOT TAB」を用いた入浴では、睡眠潜時（寝つきのよさ）と離床潜時（目覚めのよさ）の活動量に関して優位に改善を示し、温浴がよりよい睡眠に有効であることが実証された（2024年『Scientific Reports』掲載）。

信頼の入浴剤

高濃度の炭酸ガスとWの生薬が温浴効果を高め、血行を促進し筋肉をほぐします。足腰の疲れにアプローチ。きき湯ファインヒート ほぐしオフ（医薬部外品） 400g 877円（編集部調べ）／バスクリン

重炭酸イオンの効果に加え、コラーゲンとヒアルロン酸を配合。美容液に浸かるバスタイムに。BARTH中性重炭酸入浴料BEAUTY 30錠（10回分）3190円／BARTH

寝入り時に気になる冷えに。高麗人参も配合。ラベンダーの心安らぐ香り。バブ メディキュア 温もりナイト6錠入り（医薬部外品）858円（編集部調べ）／花王