クリスマスシーズンの手土産にちょうどいい「一流ホテルの逸品」6選

コンラッド東京の「クリスマスパウンドケーキ」

(縦22×横4×高さ5cm）3900円　※賞味期限は2週間

時流にあった提案で人気を博す、コンラッド東京からご紹介したいのは、マロンペーストを生地に練り込んだ「クリスマスパウンドケーキ」です。少し厚めのチョコレートに包まれたこちらは、日持ち２週間と長くギフトに最適。中央の大きな栗は、熊本県産の渋皮煮です。栗は、今年300年を迎えた最高級コニャック「レミーマルタン」に浸しているため、日が経つにつれて、お酒の味が生地に馴染み、カットする際の芳醇な香りまで楽しめます。

マンダリン オリエンタル 東京の「パンドーロ」

右：プレーン（直径14×高さ13cm）2700円　左：チョコレート（直径14×高さ11cm）3240円　

イタリアの伝統菓子「パンドーロ」。ドライフルーツなどは入らず、生地のみを焼き上げるパンドーロは、ごまかしの利かないもの。イタリア語で「黄金のパン」という意味の通り、朝食や小腹がすいたときにぴったりです。

イタリアで開催されるパネットーネ・パンドーロの世界大会「Panettone Senza Confini」(国境なきパネットーネ)で、日本人で唯一ファイナリストの6名に残っているシェフが作るパンドーロ。香り高いバターの香りが印象的です。

プレーン（写真右）には、和三盆を加えたバニラシュガーを、チョコレート（写真左）には、ココアシュガーを掛けてお召し上がりください。

東京會舘の「クリスマスショコラＢＯＸ」

（直径7×高さ12.5cm）1万800円　※限定30個　※賞味期限は3週間　

一見、クリスマスケーキと見間違えるほど立派なチョコレート製ボックスの中からは、一つ一つシェフが手作りしたチョコレートが！　イチゴのショートケーキを模した手作りのボックスも、もちろんすべて食べられます。中にはボンボンショコラが6種、2種のクランチチョコレートとアマンドショコラが。焼き菓子以上、クリスマスケーキ未満のチョコレートギフトは、性別問わず喜んでくれそうです。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの「チョコレートシュトーレン」

（長さ13cm）3132円　※賞味期限は2週間

ドライフルーツと洋酒が効いたドイツの伝統菓子として知られているシュトーレンですが、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルからは一風変わったものが発売されています。

昨年早々に完売したことを受け、製造数を増やしたというチョコレートのシュトーレン。ブランデーに漬け込んだバナナを覆うのは、チョコレート味の生地です。 

フレーバーカカオの王様で人気のアリバチョコをふんだんに使い、軽やかなシュトーレンに仕上がっています。

ホテル椿山荘東京の「モーン・シュトーレン」

（縦10×横6.5×高さ4.5cm）2500円　※賞味期限は8日前後

日本ではあまり聞き馴染みのない「モーン・シュトーレン」は、シュトーレンの本場ドイツでは定番のお菓子。シュトーレンには、黒けしの実ペーストがふんだんに入り、プチプチとした食感が癖になります。

パウンドケーキのような軽やかさで、飽きが来ません。大人から子どもまで楽しめる味わいで、ギフトにもおすすめです。

ザ・キャピトルホテル　東急の「パネトーネ」

（直径15×高さ約20cm）5400円　

華やかなクリスマス菓子といえば、パネトーネです。袋を開けた途端に、フルーツの香りが広がる経験は、誰もが幸せに感じるはずです。

ザ・キャピトルホテル　東急のパネトーネは、イタリア産の酵母を使い、生地の状態をシェフが確認しながら複数回発酵させ丁寧に仕上げているそう。

小麦粉、卵、バター、オレンジ、レーズンの全てを欧州産にこだわったシェフの自信作。
ふわりとした食感と奥行きのある甘味は、まさにギフトに最適です。