小顔効果を狙うなら、首の見せ方にこだわって
印象を一番左右するのは、もちろん顔。そして、顔の輪郭を決定づけるのが首です。輪郭の印象は髪型でも変わりますが、同じくらい大事なのが首。しかも、「首の付け根」に襟ぐりがあるかないかで顔の大きさが違って見えるのです。
首の付け根ぴったりに襟ぐりがあると、そのラインがそのまま顔の横幅になって見えるので、小顔に見えます。逆に中途半端な開き具合だと、その分顔は大きく見えます。
私は、首の付け根のことを「富士山の裾野」と呼んでいるのですが、この裾野を出すか出さないかで、顔の見え方が変わるということを是非覚えておいてください。
「富士山の裾野」部分が見えるアキの広い服は顔を大きく見せる。VネックやUネックを選ぶときは、首の根もとが隠れるようなアキの狭いのものを選んで。また、裾野のあたりは、加齢によってお肉がつきやすい部分でもあるので、そこを襟ぐりで隠して華奢な首もとを作れば、全体的にすっきりと痩せて見えます
迷い世代のおしゃれルール:
あなたの「富士山の裾野」は見せるべからず!