2014年から続く“世界一美しい自動車品評会”「シャンティイ アート&エレガンス リシャール・ミル」。パリから、車で1時間ほど北に進んだ先にあるシャンティイ城に、コンクールに参加するおよそ100台のクラシックカーとスーパーカーが集結。コンクールでクルマは、メーカーや年代毎に16のカテゴリーに分けられて、多様な文化と出身地を持つ約50名の審査員が一台一台を審査しました。コンクール・デレガンスでは、10台のコンセプトカーとスーパーカーが審査され、ランチアのPu+Ra HPEが優勝。希少性の高いクルマが並び、人々を魅了しました。
リシャール・ミルと「シャンティイ アート&エレガンス」の関わり
メインスポンサーは、スイスの高級機械式時計メーカーとして知られるリシャール・ミルが務めました。リシャール・ミルは、時計作りにおいて「伝統的な機械式時計製造の継承」という理念を掲げているブランド。機械式時計という古くからある職人技術を、最新の素材を用いて進化させています。そんな経緯から、欧州車の新旧文化を体験できるという本イベントにも共感し、初回からサポートを続けています。来場者は過去最高の2万8000人。前回に続き、来場者は飛躍的に伸び、この品評会の重要性と注目度の高さが窺えます。
「シャンティイ アート&エレガンス リシャール・ミル」の楽しみ方
約8000ヘクタールの広大な敷地内では、自動車愛好家のロマンの時間が流れます。城の庭園には40のカークラブから持ち込まれた900台の貴重なヴィンテージカーやスーパーカー等が並べられ自由に鑑賞できる他、多くのイベントが催されました。また、来場者にもドレスコードが設けられる「シャンティイ アート&エレガンス リシャール・ミル」。華やかに着飾った人々の中に溶け込むのも楽しみの一つです。
当イベントは、次回2026年秋に開催予定。城の中にあるコンデ美術館と一緒にお楽しみいただくのがおすすめです。
●お問い合わせ:リシャールミルジャパン
電話:03-5511-1555
https://www.richardmille.com