違う言い方をすれば、苛立ちや物足りなさを誤魔化しながら中途半端な形で進んでも、多分欠乏感は満たされないはずです。それどころか、追求する矛先がはっきりしないまま3月21日の春分を過ぎてしまうと、苛立ちや物足りなさが更に変な方向に行く気がします。
また、5月末を過ぎてしまうと、もはやシフトする余地がなくなり、現実的にも、本人の気力的にも「新しいものを産む“力”が失われていく」気もします。
“今までの過去を守ろうとしない”、守ろうとすると進化が遅れていく一方だと思ってください。ただ、だからと言って慣れない未来を無理に試行錯誤せず、牡牛座らしく「自分の身体に聞いて奥から湧き出る新しいイメージに期待する」感じでいいと思います。