3月21日の春分の日を過ぎた辺りから、案外早いスピードで何もかもが変わっていく気がします。既にもう崩れかけていますが、辛うじて同じ考えやモラルで統制が取れていた国の在り方や組織、または友達との仲や家族との仲、または恋人との仲に至るまで変化はたぶんやって来ます。
社会保障的なものが行き渡らず実際面で崩れて行くのは今から何となく想像がつくと思いますが、以前は「そんなこと言わなかった」とか「これでいいって言ってくれていたのに……」とか、分かり合えていると思っていた付き合いや仲にも今までに感じたことのない距離が発生して来ます。
この辺りも“今まで”の感覚や印象を捨てて、風の時代の共感の仕方や関係や距離の保ち方を感じ取って行くことが大事な気がします。ちなみに「わかるでしょ!」とか「わかってよ!」とか、感情的に強く共感を求める感じは、逆に関係を引き離す恐れがあるので注意してください。