美術館とのパートナーシップで芸術・文化・技術を継承
Vacheron Constantin(ヴァシュロン・コンスタンタン)
至高の域に達した技と、目を奪われるほどの美しさ。それは、世紀を超えて受け継がれた人間の叡智の結晶。「ヴァシュロン・コンスタンタン」はそんな理念のもと、芸術・文化・技術の “継承” を支援しています。
ルーヴル美術館との密接な関係は、2016年に所蔵品の機械式時計の修復を支援して以来のこと。
2020年には、ルーヴル美術館をサポートするためのオークション「Bid for the Louvre」に出展。落札者は美術館所蔵品から好きなものを選び、その作品を時計の文字盤にエナメルで再現するという驚きのプロジェクトを実施しました。
「Bid for the Louvre」の落札者が選んだのは、1603年にルーベンスが発表した《アンギアーリの戦い》。その精緻な描写が小さな文字盤上に見事に再現されています。
収益金はすべて、ルーヴル美術館の芸術啓蒙活動に寄付されています。
ルーヴル美術館所蔵作品に想を得た時計。「メティエ・ダール ── 偉大な文明へ経緯を表して ──」(2022)(PG、アリゲーターストラップ、ケース径42ミリ、自動巻き)要お問い合わせ(ヴァシュロン・コンスタンタン)
その後2023年にはニューヨークのメトロポロリタン美術館、そして2024年は北京にある故宮博物館の教育機関、故宮学院とパートナーシップを締結。継承の力を未来につないでいます。
NYのメトロポリタン美術館とも今後はアーティストの支援や同館所蔵の美術作品を時計にしたアートピースを発表予定。
2024年は故宮学院とのパートナーシップも。早速、中国のシンボルをテーマとしたメティエ・ダールのタイムピースを発表。
(次回に続く。
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