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大地がもたらす湯の恵みに浸る休日[エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍](神奈川・箱根 宮ノ下)

2024.12.27 | PR

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川のせせらぎが響く静寂のもと心身を癒やす

箱根・宮ノ下の国道からホテル専用のモノレールで約100メートル下へ。「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍(りんぽうきりゅう)」は宿泊客だけが降り立つことのできる渓谷深くにあるホテルです。

2024年夏の開業以来、唯一無二のロケーションともてなしで、訪れる人に非日常の高揚感と癒やしをもたらしています。「大地」は滝が正面に見える客室。テラスからはもちろん、室内からもその景観を堪能できる。

「大地」は滝が正面に見える客室。テラスからはもちろん、室内からもその景観を堪能できる。

「大地」には左官職人・挾土(はさど)秀平氏の作品が7点飾られている。寝室のダイナミックな作品の名は「鳳凰の羽」。

「大地」には左官職人・挾土(はさど)秀平氏の作品が7点飾られている。寝室のダイナミックな作品の名は「鳳凰の羽」。

最大の魅力の一つは、ヴィラタイプの9つの客室すべてに備えられている露天風呂です。四季折々に移ろう箱根の山景を眺めながら、清流のせせらぎをBGMに浸かる湯は、日々の疲れを忘れさせてくれます。名僧・夢窓国師が開湯したと伝わる「堂ヶ島温泉」。渓谷に湧くこの秘湯に入れるのは現在、「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」の宿泊者のみ。写真は客室「大地」の露天風呂。

名僧・夢窓国師が開湯したと伝わる「堂ヶ島温泉」。渓谷に湧くこの秘湯に入れるのは現在、「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」の宿泊者のみ。写真は客室「大地」の露天風呂。

客室ごとに趣の異なる露天風呂を満たすのは“幻の湯”とも称される「堂ヶ島温泉」。江戸時代、堂ヶ島は湯本、塔ノ沢、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯とともに「箱根七湯」と総称された人気の湯治場でしたが、令和の今、この渓谷にある宿は当ホテルのみ。堂ヶ島温泉の源泉を独占し、純度100パーセントのまま、各客室にかけ流しています。米ぬかの発酵液を用いたスキンケアブランド「ソフィスタンス」のアメニティ。

米ぬかの発酵液を用いたスキンケアブランド「ソフィスタンス」のアメニティ。


「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」の公式サイトはこちら→

完全貸切制の「エスパシオ・スパ Spa atESPACIO Hakone」も特筆すべき施設。熟練のセラピストが施術を行うトリートメントルームのほか、オーストリア最古の大理石と富士山の溶岩を敷きつめた岩盤浴施設、サウナ、洞窟露天風呂も備えています。

ロマンを秘めた温泉と細部にまでクオリティを追求したスパで心身を癒やし、ととのえる。そんな渓谷の休日はいかがでしょうか。

スパの「波故弥(はこね)溶岩洞窟風呂」は神秘的な雰囲気。

スパの「波故弥(はこね)溶岩洞窟風呂」は神秘的な雰囲気。


トリートメントは英国「バンフォード」のオイルやストーンを使ったメニューと、ホテルオリジナルの「四季の美」のメニューがあり、二人一緒に施術を受けられる。

トリートメントは英国「バンフォード」のオイルやストーンを使ったメニューと、ホテルオリジナルの「四季の美」のメニューがあり、二人一緒に施術を受けられる。

体が芯まで温まる岩盤浴。

体が芯まで温まる岩盤浴。

エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍

神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72 
電話 0460(87)9200 
URL:https://houoh.jp/
[基本料金]1室2名利用で1泊2食付き1室30万円~ ご紹介した「大地」は同40万円~

撮影/鍋島徳恭 取材・文/清水千佳子 ※料金は2024年12月10日現在の税込み価格です。料金には別途サービス料、宿泊税、入湯税が生じる場合があります。また、掲載しました料理は状況により食材や盛りつけに変更が生じる場合があります。予めご了承ください。

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