山口知宏の社会運勢学 「社会運勢学」とは5000年に及ぶ易と九星気学を用いて、宇宙の動きを読み解き、歴史と照らし合わせて構築された未来学です。
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七赤金星
運勢の厳しさが生きる力を磨く時。この一年の学び次第で、運勢が変わります
運勢が厳しさを与える時は自己を刷新するチャンスです自分でも気づいていなかったような能力を発揮し、周囲にも期待され好調だった2024年から一転して、2025年は、厳しい冬の運勢に入ります。
これまで好循環で回っていただけに、何をやってもうまくいかないと感じる日々が続くかもしれません。特に、経済的な問題がクローズアップされ、ご両親や親族の介護の費用の問題や、予期せぬ出費など、生活を困窮させるような苦労がつきまとう兆しもあります。
苦境はいつまでも続くものではありません。しかし、何もしないと、運勢は好転していきません。これからの2025年は、これまで手付かずだった分野や、極めておくべき分野の勉強を徹底的にして、ご自身の基礎固めをしておく時です。さまざまな学びを通してアイディアを構築し、生活の見直しを図ることで、来たるべき、開運チャンスの時に大きくジャンプできるように、自分を鍛え上げておきましょう。
特に、資産運用やお金についての学びを本格的に始めるといいでしょう。節約をするよりもいかにお金を生かしていくか、この機会に学んでおくとチャンスや将来の夢に繫がり、この先の開運になるでしょう。
今ある人間関係を大切にしましょう低迷する運勢を救ってくれるのが、これまでに築いてきた本当の友人と家族です。例えば、食事会を催すお誘いをしておきながら、店の予約を忘れるミスをして、それに気づいた友人が、予約を入れ直してくれ無事に切り抜けられたというような、さりげない援助の手が差し伸べられます。25年は、家族や友人がいつも励まし、支えてくれるありがたい一年となります。
七赤金星はうまくいかないと、自分を責めてしまう傾向があります。しかし、周囲は温かな気持ちで助けようとしてくれています。特に家族は最高の協力者になってくれます。
ついていない日々を嘆くのではなく、毎日の万事に感謝し、真心を持っていい関係を維持することです。それが、運勢を好転させていくでしょう。
自分を鍛える学びの一年。2026年に備えましょううまく回らない運勢こそ、実は、自己成長を遂げる最高のチャンスです。この期間に、将来に生かせる学びを本気でするかどうかで、開運の行方ははっきりします。
行動できるように健康管理のためにスイミングを始めたり、趣味を極めてもいいでしょう。パソコン教室でスキルを高めるなどすべてが、次なる天命が来たときの種蒔になります。先のビジネスチャンスになることもあります。開運時期に備えましょう。