山口知宏の社会運勢学 「社会運勢学」とは5000年に及ぶ易と九星気学を用いて、宇宙の動きを読み解き、歴史と照らし合わせて構築された未来学です。
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九紫火星
驚異的な運の強さを見せる一年。理想を高く掲げ、大胆に挑戦していきましょう
立春から飛躍の年が幕開けて、大きく動き始めますこれからの人生を歩むために能力を磨き上げてきた2024年から、それを確実に大きく伸ばしていく絶好調な運勢に入る25年を迎えました。
運勢の波に乗るには、新年早々のスタートダッシュが肝心です。特に、上半期は2月、3月が驚くほど運勢の強さに恵まれます。一気呵成に挑戦をしておくべきでしょう。
運勢が動き始めると、取り巻く環境が目まぐるしく変わります。周囲に求められるようになると、ご自身の理想もランクが上がってきます。“できること”“やりたいこと”に集中するのではなく、“求められること”“できるようになること”にシフトチェンジすると、運勢の強さがより輝きだします。
九紫火星はそもそも、頭の回転が早く、自己肯定感も高いので、勇気を持って行動を始めると、周囲は大きな期待を持って接してきます。その時、天は大いに味方をします。
笑いながら、問題解決をすると運勢に拍車がかかります大きな挑戦を始めると、さまざまなトラブルや障害、天敵の出現が想定されます。しかし、それさえも難なくクリアするだけの強運を兼ね備えています。
しかし、天から与えられる課題が大きくなると、目標達成のために、我を忘れてイライラしてくることがあるでしょう。怒りの導火線に火がつくと感情を抑えられない九紫火星の性質により、自分がトラブルメーカーになってしまうことがあります。
イライラしてきたなと思ったら、俯瞰して物事を整理し、感情から離れ、とりあえず大笑いをしてみましょう。しかめっ面はいけません。
顔を崩して大きく笑えば感情はほぐれ、周囲の人を和ませます。すると応援がやって来て、あっという間に問題解決し、運勢はますますよい方向に進んでいくでしょう。
慢心しないよう、人生の師に教えを請うと最強にあまりに好調な運勢になると、慢心が現れます。これはあらゆる成功を壊す元凶となります。
九紫火星が築き上げてきた素晴らしい運勢を壊さないためにも、2025年は、人生の師に教えを請い、頭を下げ、指導していただき、学ばせていただく姿勢を貫きましょう。師との関係性が良好に続くほどに、慢心は遠のき、まだまだ学ぶべきことがあると自分を戒め、精進する心が芽生えるでしょう。すると、運勢が加勢してくれるのです。
教えを説くような心を打つ書物と出会えたのなら幸運です。何かあるたびに、読み返すことで勇気をもらう心のパートナーになるでしょう。
内なるエネルギーを燃やして、崇高な理想を抱き、自らの手で大きく開運していきましょう。
